
ラベンダーの香り薫る5ページ---トヨタ『ヴィッツ』の特別仕様車
トヨタ自動車は20日、『ヴィッツ』を一部改良するとともに、特別仕様車「U“L Package・ラベンダーエディション”」と「F“L Package・ラベンダーエディション”」を発売した。今回は、それぞれ外板色にラベンダーメタリックを設定し、専用シート表皮、パワーウインドウスイッチベースなどを装備。統一感ある内外装とた。

【株価】マツダのみ上げる、新社長就任に遅まきながら花
米国株安に海外投資家の売り越しが加わり、全体相場は続落。自動車株はほぼ全面安。日産自動車は1257円で前日比変わらず、トヨタ自動車は50円安の3230円と反落し、ホンダも60円安の4670円と反落した。この日上げたのは、5円高の311円と反発したマツダのみ。

トヨタが愛知万博を首都圏でアピール
トヨタ自動車は、9月5日から10月31日まで、臨海副都心のMEGA WEB(メガウェブ)で、特別企画展「博覧会と自動車〜1851年ロンドン万博から2005年愛・地球博まで」を開催する。

トヨタ『クルーガー』に7人乗り追加、カローラ店でも販売
トヨタ自動車は28日、『クルーガーV』をマイナーチェンジし発売した。新たに7人乗り仕様を追加するとともに、カローラ店でも『クルーガーL』の名称で取り扱うようにした。

トヨタ『ヴィッツ』が特別仕様車---風を切り裂く5ページ
トヨタ自動車は、『ヴィッツ』を一部改良するとともに、特別仕様車「F“L Package・スポーティエディション”」を20日より発売した。今回の特別仕様車は、「F“L Package”」に、専用フロントポイラー、専用サイドマッドガードなどを装備。スポーティ感を高めた仕様とした。

【株価】マツダは生え抜き社長就任を飾れず
利益確定の売りに押され、全体相場は反落。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が前日比30円高の3280円と続伸し、日産自動車、ホンダも反発。部品メーカーのプレス工業が、一時12円高の337円と急伸。マツダは7年ぶりの生え抜き社長就任となったが、株価は2円安の306円と門出を祝えず。

トヨタ、10分間で作業完了するカーケアメニュー
トヨタ自動車は、作業時間10分間のカーケアメニュー「10ミニッツサービス」を全国のトヨタ系販売店で9月1日から開始すると発表した。価格は販売店が独自に設定するが、500円程度の見込み。

【新聞ウォッチ】読売の「トヨタ・日生包括提携」のニュース価値
日本生命保険グループとトヨタ自動車グループが包括提携したことが明らかになったと、きょうの読売が一面で大きく取り上げている。経済面には取材記者の署名入りで解説記事まで掲載している。なるほど、「顧客基盤拡大へ強者連合」というサブタイトルにもあるように、初めて読む読者にはニュース価値がなくはない。

【株価】ホンダが低迷を嫌気され続落
景気回復期待から買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。7月の大手5社の生産、販売、輸出実績によると、国内生産は日産自動車のみが唯一増加。海外生産は三菱自動車工業を除く4社が2ケタ増となった。

大手3社の海外生産---7月では過去最高に
自動車メーカー大手3社の7月の海外生産は北米を中心に大幅に増加、いずれも同月の過去最高を記録した。トヨタ自動車と日産自動車は北米をはじめ、全地域での生産がプラスとなっており、海外販売の好調を裏付けている。