
ここから走り出した1780万台…日産追浜工場での車両生産を終了へ
日産自動車は7月15日、経営再建計画「Re:Nissan」で推進するグローバルな生産拠点の見直しの一環で、追浜工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末に終了すると発表した。追浜工場は1961年に操業を開始し、これまでに累計で1780万台以上を生産した。

日産の株価が小反落、ホンダと協業推進も株価は反応薄
15日の日経平均株価は前日比218円40銭高の3万9678円02銭と4日ぶりに反発。米国株高を受け買いが先行。一時利益確定売りに押されたが、引けにかけ金融株などに買いが入り上げ幅を拡大した。

日産・追浜工場の車両生産終了へ、2027年度末で九州へ移管
日産自動車は7月15日、経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、追浜工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末に終了すると発表した。
![日産、ホンダ車を米工場で生産、基盤ソフトの共通化も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2126293.jpg)
日産、ホンダ車を米工場で生産、基盤ソフトの共通化も[新聞ウォッチ]
「別れても…」とか「逃げた女房に未練は…」などと、まるで昭和演歌のヒットメドレーのようだが、経営統合では折り合いがつかず半年前に破談となったばかりのホンダと日産自動車が、生き残りを賭けた協業に向けて “仲直り”の仕方を探っているようだ。

日産株価が続伸、関税影響緩和へ米工場でホンダ車生産へ
14日の日経平均株価は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭と3日続落。米政権の関税政策強化に対する警戒感から、主力株に売りが先行。為替円安が輸出関連株への買いを誘ったが、参院選控えで政局に対する不透明感がぬぐえず、相場の重しとなった。

日産工場の今後は予測困難?…新聞ウォッチ土曜まとめエディション
7月7~11日に掲載された[新聞ウォッチ]まとめ記事です。日産の工場について読売、日経にて異なる見解が示されていること、石破首相に宛てられた関税についての「書簡」、外国人向けの運転免許の制度改正、などが今週のトピックになっています。

日産の株価が6日ぶりに反発、値ごろ感から買い戻しが優勢
11日の日経平均株価は前日比76円68銭安の3万9569円68銭と続落。参院選控えで不透明感が強まり、方向感を欠く展開。ファーストリテイリングが決算への失望感から急落し、相場を押し下げた。

日産が総額8600億円調達 電動化・SDV開発に2000億円投入
日産自動車は12月、中長期的な将来成長に向けて自動車事業の流動性をさらに向上させるため、米ドル建・ユーロ建普通社債(SB)とユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)の条件決定を行なった。

スズキ株価が反落…初の量産EV日本投入方針も材料視されず
10日の日経平均株価は前日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶりに反落。米国市場は上昇したが、利益確定の売りが先行。為替円高も輸出関連株の売りを誘い、相場を押し下げた。

日産が4日続落…自動車株全面高も悪材重なりカヤの外
9日の日経平均株価は前日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、外為市場での円安進行を受けた輸出関連株買いが相場を支えた。