
【株価】日産が4日ぶりに反発、構造改革プランを評価した買いが入る
14日の日経平均株価は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4日ぶりに反落。週末控えで手じまいの売りが優勢となった一方で、好業績銘柄への買いが下値を支えた。

日産、4000億円のコスト削減と2500名の人員削減 事業構造改革計画の内容とは
日産自動車は日、2026年度に向けた大規模な事業構造改革計画を発表した。ビジネス環境の変化に迅速に対応できるスリムで強靭な事業構造の実現を目指し、固定費と変動費を合わせて計4000億円の削減を行う。
![ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083407.jpg)
ホンダ・日産統合破談を正式発表、子会社化に『狂気の判断』の声も[新聞ウォッチ]
「正式発表」という活字以外は新しい事実がほとんど見当たらないにもかかわらず、きょうの各紙にも1面や総合面、経済面などにかなりの紙面を割いて大きく取り上げているのは、それほどにも注目度が高く、生き残りを賭けた波乱万丈の“再編劇”の顛末だったからなのだろうか。

「ワンガバナンス」で急ぎたいホンダと、独立維持を心配した日産---経営統合の検討を中止
「ホンダの子会社になって、日産のポテンシャルを引き出せるのか、確信を持てなかった」。日産自動車の内田誠社長はそう語った。日産と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、経営統合に関する協議・検討を終了すると発表した。日産とホンダは同日、それぞれ記者会見を行なった。

日産自動車とホンダ、経営統合に向けた基本合意書を解約
日産自動車と本田技研工業(ホンダ)は2月13日、両社の経営統合に関する協議・検討を終了することを、両社間で合意した。同日、両者が発表した。両社は2024年12月23日に、経営統合に向けた検討に関する基本合意書を締結していたが、これを解約した。

日産フォーミュラEチーム、ジェッダE-Prix参戦へ…初の「ピットブースト」で拡大する戦略の幅に注目
日産自動車は、同社のフォーミュラEチームがサウジアラビアで開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11(2024/25)の「ジェッダE-Prix」に参戦すると発表した。

日産、障がい者と健常者が共に走る「ふれあいロードレース」開催へ…2月16日
日産自動車は、2月16日に神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターにおいて「第14回 日産ふれあいロードレース」を開催すると発表した。
![2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2083002.jpg)
2025年春闘、自動車労組一時金要求で“大差”、トヨタ7.6か月、ホンダ6.9か月、日産5.2か月[新聞ウォッチ]
「ベア要求 今年も高水準」(朝日)や「自動車 高水準賃上げ要求」(産経)などと、威勢がいい強気のタイトルも目に留まるが、トヨタ自動車など自動車大手の労働組合が賃上げを求める要求書を経営側に提出し、2025年春闘の労使交渉が本格的にスタートしたという。

日本製鉄のグリーンスチール、日産自動車が採用…自動車業界のCO2削減へ前進
日本製鉄は、同社のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral(エヌエスカーボレックス ニュートラル)」が、日産自動車の量産車に採用されたと発表した。

日産、グリーン鉄採用を5倍に拡大…車体の脱炭素化加速
日産自動車は2月7日、日本市場において製造時のCO2排出量を削減したグリーン鉄鋼板の採用を拡大すると発表した。