
日産、落ち込む販売台数、人員削減は拡大…新聞ウォッチ土曜エディション
2025年5月13日~2025年5月16日の期間の新聞ウォッチに関する記事です(12日は休刊日)。今週のトピックは日産の経営再建計画。人員削減は2万人規模、工場閉鎖は国内5か所を含む計7か所と発表されました。また、米国の関税政策の下、大手7自動車メーカーの状況が報じられています。

フォーミュラE 東京E-Prix 始まる…フリー走行1回目トップは日産のナトー選手
電動フォーミュラカーのレース、「ABB FIAフォーミュラE世界選手権」の東京E-Prixダブルヘッダー、第8戦・第9戦が5月17~18日に開催される。16日のフリー走行で、トップタイムは日産フォーミュラEのノーマン・ナトー選手だった。

日産株価が3日ぶりに反発、悪材料出尽くし感で信用売りの買戻し入る
16日の日経平均株価は前日比1円79銭安の3万7753円72銭と小幅ながら3日続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが先行。後場入り後プラス圏に浮上する場面もあったが、結局は小幅安で引けた。

日産が経営再建計画を発表、大規模な工場閉鎖と人員削減…有料会員記事ランキング
5月8~14日の期間の有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。1位は日産自動車が5月13日に発表された、経営再建計画「Re:Nissan」について。「コスト削減」、「戦略の再定義」、「パートナーシップの強化」の3つを柱にするもので、大規模な工場閉鎖、人員削減などを含むという。

日産『キックス』に「IMPULエディション」登場、マレーシア限定50台
日産自動車は、マレーシアオートショー2025において、小型SUV『キックスe-POWER』の「IMPUL Edition」を発表した。
![自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2109473.jpg)
自動車7社決算分析、「稼ぐ力」首位はスズキの11%、2位トヨタを上回る[新聞ウォッチ]
東京証券取引所に上場する企業の2025年3月期決算の発表がピークを迎えて、自動車大手7社の連結業績と今期の業績予想も出そろった。

日産『テラノ』が4年ぶり復活!? ブランド初のPHEVクロスオーバーSUV
日産は、「上海モーターショー2025」にて、ピックアップトラック「フロンティア・プロ」を初公開したが、そのクロスオーバーSUVバージョンが登場すると噂されている。

「走る蓄電池」EV活用、日産と周防大島町が脱炭素・防災強化で連携
日産自動車、山口日産自動車、山口県周防大島町の3者は、電気自動車(EV)を普及させ、脱炭素化を推進し、災害時の非常用電源として活用する「脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結した。

好調の日産フォーミュラEチーム、桜デザインのマシンで東京E-Prixに挑む
日産自動車のフォーミュラEチームは、東京で5月17、18日に開催されるABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン11(2024/25年)の第8戦および第9戦に参加する。5月14日に横浜市のグローバル本社で、トマソ・ヴォルペ監督とオリバー・ローランド選手らが会見に臨んだ。

ルノーの純利益、日産の業績が22億ユーロのマイナス影響…2025年第1四半期決算に
ルノーグループの2025年第1四半期(1~3月)の純利益に対して、日産自動車の2024/2025年度第4四半期(2025年1~3月)の業績が、約22億ユーロのマイナスの影響を与えることが発表された。