
ダイハツが3年ぶりに新型車投入、米関税下での「駆け込み需要」ほか…新聞ウォッチ土曜まとめエディション
6月2~6日に公開された[新聞ウォッチ]連載のまとめ記事です。今週は、スズキ・鈴木俊宏社長が語る2025年の世界市場から、トランプ関税による米国での国産車「駆け込み需要」の経過、ダイハツの3年ぶりの新型についてなどの記事が掲載されました。

日産、新型ピックアップトラック『Z9 GE PHEV』を中国発売
日産自動車と東風汽車の商用車合弁、鄭州日産は、中国で新型電動ピックアップトラック『Z9 GE PHEV』の販売を開始した。価格は15.69万元から21.99万元に設定されている。
![再建の「起爆剤」となるか? ダイハツ3年ぶり新モデル、日産新型EV「N7」が中国で人気[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2115681.jpg)
再建の「起爆剤」となるか? ダイハツ3年ぶり新モデル、日産新型EV「N7」が中国で人気[新聞ウォッチ]
「トランプ関税」をめぐる自動車業界への打撃など、このところネガティブな暗い「バッド・ニュース」ばかりが目に付くが、きょうの各紙には久しぶりに明るさを取り戻すような「グッド・ニュース」も目にとまる。

東風日産のBEVセダン『N7』、発売1か月で1万7000台超を受注---好調の理由
日産自動車の中国合弁会社である東風日産乗用車公司は5日、新型EVセダン『N7』が4月27日の発売から5月30日まで約1か月で1万7215台を受注したと発表した。同価格帯(10万~20万元)のBEVセダンの、直前(4月1~30日)の小売り実績と比較すると、ランキング1位の可能性がある。

日産『リーフ』次期型、6月後半デビューへ…開発秘話映像の第一弾を公開
日産自動車は、次期『リーフ』の開発チームを特集した3部構成の短編ビデオシリーズを作成し、第一弾を公開した。次期リーフのデビューは6月後半だ。
![5月の国内新車販売、ダイハツが61.3%増、認証不正から“復調”へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2114496.jpg)
5月の国内新車販売、ダイハツが61.3%増、認証不正から“復調”へ[新聞ウォッチ]
5月の軽自動車含む国内新車販売台数が、前年同月比3.7%増の32万4064台だったという。

今見てもキュートな英国生まれの“オープン・マーチ”、日産『マイクラC+C』【懐かしのカーカタログ】
K12型3代目『マーチ』の時代、2007年6月に発売されたのがこの『マイクラC+C』。マイクラは言うまでもなくマーチの欧州名で、“MICRO”からの造語。

スーパー耐久レースを舞台に、低炭素ガソリンの開発で“共挑”…ENEOS、トヨタ、スバル、マツダ、日産
ENEOS(エネオス) 、トヨタ自動車、スバル、マツダ、日産モータースポーツ&カスタマイズは5月31日、「スーパー耐久シリーズ2025 第3戦 富士24時間レース」開催中の富士スピードウェイ(静岡県)において会見を行い、共同で低炭素ガソリンの開発実証を行うと発表した。

1位は「電動アシスト自転車」1000kmの走行距離、パンクレスタイヤで注目…土曜ニュースランキング
5月23日~5月29日に公開された記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。1位は最大1000km使える次世代電動アシスト自転車についてのものでした。この他、ホンダ『ホライゾン』の新型スクープ、改良新型『カローラクロス』が上位にランクインしています。

米国で日本車の「駆け込み需要」がある?…新聞ウォッチ土曜まとめエディション
5月26~30日の期間の[新聞ウォッチ]まとめ記事です。国内では日産自動車の本社ビル売却、ガソリン大手のカルテル疑惑、三菱の事業再編が、海外との関連では米国で日本車の「駆け込み需要」があること、またマーレのインド企業の傘下入り計画などが報じられています。