
日産・追浜工場の車両生産終了へ、2027年度末で九州へ移管
日産自動車は7月15日、経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、追浜工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末に終了すると発表した。
![日産、ホンダ車を米工場で生産、基盤ソフトの共通化も[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2126293.jpg)
日産、ホンダ車を米工場で生産、基盤ソフトの共通化も[新聞ウォッチ]
「別れても…」とか「逃げた女房に未練は…」などと、まるで昭和演歌のヒットメドレーのようだが、経営統合では折り合いがつかず半年前に破談となったばかりのホンダと日産自動車が、生き残りを賭けた協業に向けて “仲直り”の仕方を探っているようだ。

日産株価が続伸、関税影響緩和へ米工場でホンダ車生産へ
14日の日経平均株価は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭と3日続落。米政権の関税政策強化に対する警戒感から、主力株に売りが先行。為替円安が輸出関連株への買いを誘ったが、参院選控えで政局に対する不透明感がぬぐえず、相場の重しとなった。

日産工場の今後は予測困難?…新聞ウォッチ土曜まとめエディション
7月7~11日に掲載された[新聞ウォッチ]まとめ記事です。日産の工場について読売、日経にて異なる見解が示されていること、石破首相に宛てられた関税についての「書簡」、外国人向けの運転免許の制度改正、などが今週のトピックになっています。

日産の株価が6日ぶりに反発、値ごろ感から買い戻しが優勢
11日の日経平均株価は前日比76円68銭安の3万9569円68銭と続落。参院選控えで不透明感が強まり、方向感を欠く展開。ファーストリテイリングが決算への失望感から急落し、相場を押し下げた。

日産が総額8600億円調達 電動化・SDV開発に2000億円投入
日産自動車は12月、中長期的な将来成長に向けて自動車事業の流動性をさらに向上させるため、米ドル建・ユーロ建普通社債(SB)とユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)の条件決定を行なった。

スズキ株価が反落…初の量産EV日本投入方針も材料視されず
10日の日経平均株価は前日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶりに反落。米国市場は上昇したが、利益確定の売りが先行。為替円高も輸出関連株の売りを誘い、相場を押し下げた。

日産が4日続落…自動車株全面高も悪材重なりカヤの外
9日の日経平均株価は前日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、外為市場での円安進行を受けた輸出関連株買いが相場を支えた。

日産米国販売が0.2%減の48万台、『ムラーノ』は99.5%増…2025年上半期
日産自動車の米国部門は、2025年上半期(1~6月)の新車販売実績を発表した。同社の米国上半期販売台数は48万8526台となり、前年同期比0.2%減とほぼ横ばいで推移した。日産ブランド単体では46万3034台で、同0.3%増となった。

新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
日産がブラジル市場に新型『キックス』を投入した。キックスはSUVカテゴリーの常識を覆すべく、デザイン、走り、先進技術の全てを磨き上げた。現地ベース価格は15万9990レアル(約425万円)から。