
【東京ショー2003速報】レクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」
東京ショーにトヨタが初出展してきたレクサスブース。その中に鎮座する2台が異彩を放ち、独特な空間を作り出す。『LF-S』と『LF-X』はレクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」を具現化したモデルである。

トヨタの張社長、尊敬するメーカーはGM
トヨタ自動車の張富士夫社長は21日、「2003東京国際自動車会議」の席上、「尊敬するメーカーを1社だけ挙げるとすれば」という司会者の質問に対し、米国GM(ゼネラルモーターズ)と答えた。

トヨタがクチナシの新種を開発---大気浄化
トヨタ自動車は、大気浄化能力が高く、ヒートアイランド現象の抑制効果も高いクチナシを品質改良し、新品種『ヴァルト』を開発。子会社のトヨタルーフガーデンを通じて、22日から発売する、と発表した。

【トヨタF1ドリーム】パニス「2005年にタイトル獲得」
マイク・ガスコインを新テクニカルディレクターとして獲得し、技術部門の強化を図ったトヨタチーム。オリビエ・パニスはこの補強により、来季中の初優勝も夢ではないと語る。

【株価】1万1000円台を回復---自動車株はまちまち
企業業績回復に対する期待から全体相場は3日続伸。平均株価は終値ベースで昨年6月13日以来の1万1000円台を回復した。自動車株は高安まちまち。

トヨタ、テキサス工場建設用地で鍬入れ式
トヨタ自動車は20日、新車両生産拠点である、米テキサス州サンアントニオ市の工場建設用地で現地時間の17日、鍬入れ式を行った、と発表した。2004年2月頃に着工し、06年から、ピックアップトラック『タンドラ』を年間15万台生産する。

【株価】業績好調---日産とマツダが上げる
円高ドル安の一服を受け、全体相場は小幅続伸。自動車株は高安まちまちとなった。日産自動車が前日比19円高の1315円と反発。前日の中間期決算発表で、連結営業利益が過去最高益を更新したことが好感された。

【東京ショー2003出品車】硯と墨でデザインした日産『セレニティ』
『セレニティ』のエクステリアデザインを担当したジョンサース氏は、前回の東京モーターショーの『GTR』コンセプトの内装を手がけた人物である。ベトナム出身のアメリカ人である彼のイメージする和とはどんなものだろうか。

【東京ショー2003出品車】『ファインN』---「byワイヤ」の可能性
トヨタ『ファインN』コンセプトのもうひとつの特徴は、すでに実用化されているアクセルbyワイヤや、ブレーキbyワイヤに続き、「ステアリングbyワイヤー」と呼ばれる、ステアリング操作を電子化したシステムの採用することだ。

【東京ショー2003出品車】エコでもやっぱりスポーツ!---トヨタ『CS&S』
短い全長に低い車体、ミッドシップレイアウト、オープン。こうしてスペックを並べて、ひとことでいってしまうと、トヨタ『CS&S』はオープンスポーツのコンセプトカーだ。だけど、これまでのスポーツカーと異なるのは心臓部に「ハイブリッドユニット」を搭載していること。