
『コロナ』に始まったBピラーも窓枠もない「ハードトップ」【懐かしのカーカタログ】
1960年代の終わりから70年代にかけて、日本のクルマがみるみる近代化し始めた頃に登場したのがBピラーも窓枠ももたない“ハードトップ”。その第一号車が、トヨペット(当時)『コロナ』だった。

女子大生にも人気だった?スタイリッシュ・4ドアハードトップ 5選【懐かしのカーカタログ】
ひところの日本車では4ドアハードトップが流行りだったが、その文脈をさらにスタイリッシュ化したのが、似たもの同士でもあったこの5車だった。

【懐かしのカーカタログ】ユーノス500、プリメーラ、WiLL Vi…鑑賞したくなる「アートなクルマ」7選
クルマとしての格好よさ以上に、“鑑賞”していたくなる美しさ、個性が忘れられないアートなクルマたち。前回のクーペに続き、今回は比較的最近のセダン、ハッチバックなどを思いのまま選んでみた。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】ヨーロッパ仕様の存在が……
『コロナ』にはかつて『カリーナ』(まぎらわしい)の車名で、また現在は『アベンシス』の車名で欧州仕様がある。後継の『プレミオ/アリオン』は日本市場に最適サイズと言うことで5ナンバーサイズとなった。事実、日本市場専用車である。ならば欧州仕様はないのか。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】プレミオとアリオンどう違う?
『コロナ』の後継車『プレミオ』と、『カリーナ』の後継である『アリオン』は、エンジンやサスペンションなどの機械部分はまったく共通。スタイリング的には、ゆったりとした面を用いて高級感を出したプレミオは本社第2デザイン室の案が、シャープなエッジなどでスポーティな演出のアリオンはトヨタグループの開発会社、テクノアートリサーチの案が採用された。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】足のいいヤツ『カリーナ』はどうなった?
『コロナ』と『カリーナ』はもともと兄弟車だったものの、カリーナは「足のいいヤツ」として差別化されてきた。『アリオン』はいちおうカリーナ後継車だが、エンジニアリング的にはコロナ後継の『プレミオ』と双子車になってしまった。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】ミディアムセダンの「変身」
トヨタ自動車は新型ミディアムセダンの『プレミオ』、『アリオン』を本日発表、発売した。プレミオはトヨペット店あつかい、アリオンはトヨタ店あつかいの双子車。またプレミオは『コロナプレミオ』の、アリオンは『カリーナ』それぞれ後継にあたるが、車名が変わったようにその外観、内容とも一新されている。

トヨタ2002年ダッシュ---『フィット』ピンポイント対抗、そして戦略ターゲット
トヨタは12月21日『ヴィッツ』をマイナーチェンジ、12月25日に『コロナ・プレミオ』、『カリーナ』の後継モデルの『プレミオ』、『アリオン』を発売する。これら3車は今年の販売戦線用に投入するのではなく、来年の新年のスタートダッシュをスムーズに行う狙いがある。

トヨタが『コロナプレミオ』と『カリーナ』の後継モデルを年末に発売
