
【東京ショー2003出品車】スポーツの流れに打ち込む…マツダ『クサビ』
日常を楽しむ次世代コンパクトスポーツを標榜する『クサビ』。アグレッシブなデザインに目を奪われるが、「デイリースポーツ」としての使い勝手と、そのアイデアから生まれた仕掛けが満載。コンパクトの流れにクサビを打ち込むスポーツカーの登場である。

【東京ショー2003出品車】機能デザインが羽ばたく…マツダ『鷲羽』
マツダの「Zoom-Zoom」スピリットをフルに体現し、全く新しい6シーターコンセプトを提案する『鷲羽』。ローシルエットなプロポーションの中に、人とクルマのあり方を追求。デザインとファンクショナルな仕掛けが高次元で融合している。

【マツダ『アクセラ』発表】ご注文の際にはCDプレーヤーの追加を忘れずに
『アテンザ』以降のマツダ車では、モジュラー式のオーディオを採用している。もちろん『アクセラ』でもこの流れを継承するが、興味深いのはAM/FMチューナーとスピーカーのみが標準装着され、CDプレーヤーがメーカーオプション扱いになっていることだ。

【マツダ『アクセラ』発表】モニター調査結果「3ナンバーサイズは歓迎」
マツダの最量販車種となり、いわゆる“大衆車”となる『アクセラ』だが、全幅は4ドア、5ドア(アクセラスポーツ)ともに1745mmの3ナンバーサイズ。マツダは以前にDセグメントとなる『クロノス』を横幅の広い3ナンバーサイズで発表、販売不振で5ナンバーサイズに収めた『カペラ』に戻した経緯がある。

タイへの追加投資はフォードと折半---井巻マツダ社長
マツダの井巻久一社長は15日、『アクセラ』の発表会場で14日発表したタイ工場への追加投資の分担について「現地の会社の出資比率に沿っての負担となる」と、明らかにした。

【マツダ『アクセラ』発表】世界販売25万台のワールドコンパクトに
マツダの井巻久一社長は、15日発表した『アクセラ』について「世界のコンパクトカー市場で絶対勝つんだという気持ちで開発してきた。コンパクトの新しい世界標準になると確信している」と、自信を示した。

【マツダ『アクセラ』発表】爽快な加速のエンジンとアテンザ継承のシャシー
『アクセラ』に搭載されるエンジンは1.5、2.0、2.3リットルのMZRエンジン。等長ロング吸気マニホールドと実質的な吸気マニホールドの長さを可変するVIS(バリアブル・インダクション・システム)、さらに1.5、2.3リットルにはS-VT(シーケンシャル・バルブタイミング)を組み合わせ、低回転から高回転まで全域でトルクと出力を高めたという。

【マツダ『アクセラ』発表】ウェブチューンファクトリーに追加
マツダは15日、インターネットの専用サイト「ウェブチューンファクトリー」に、新型車『アクセラ』とインタ−ネットカスタマイズ専用車『ウェブチューンドロードスター』を新たに追加し、24日から受注生産を開始する、と発表した。

【マツダ『アクセラ』発表】大きく育ったコンパクト
マツダは15日、『アテンザ』、『デミオ』、『RX-8』に続く新世代商品群の第4弾となるスポーツコンパクト『アクセラ』を、発表・発売した。前輪駆動、5ドアの「アクセラスポーツ」、4ドアの「アクセラ」の2車型。

【東京ショー2003出品車】マツダ『息吹』---スーパーフロントミッドシップ
マツダ『息吹』のキーテクノロジーは“スーパーフロントミッドシップレイアウト”。現在の『ロードスター』に比べ、エンジンは400mm後方へ移動、すべての主要部品をホイールベース内に配置した。