
アメリカで根強いマツダ『RX-7』復活待望論
ロータリーエンジンのパワフルなスポーツカーは2シーターのスタイリッシュなクルマであるべき。それが米国市場がマツダに突き付けた『RX-8』への回答のようだ。アメリカの自動車関連のメディアでは、来る東京モーターショーでマツダが『RX-7』を復活させる予定がない、と明言したことに失望を隠しきれない。

【フランクフルトショー2003速報】『クサビ』でマツダDNAを毎日感じる
マツダ『クサビ』は、『デミオ』ベースの4人乗りボディに、1.6リットル・コモンレールディーゼル+6速ティップATを搭載したコンパクトスポーツ。パールホワイトに塗られた実車は、低く構えているせいか、デミオより二回りほどもコンパクトに見える。

フォード『フォーカス』が独自プラットフォームにこだわる理由
フォードでは今後サブコンパクト、コンパクトクラスのクルマのプラットフォームを順次マツダ製のものに切り替える。例えば新型のマツダ『3』(日本名『アクセラ』)はフォードの『Cマックス』など様々なクルマのプラットフォームとなる。しかし、多額の投資をして来たフォーカスだけはフォードは独自プラットフォームの利用にこだわっている。

【フランクフルトショー2003速報】ゴルフ、アストラに負けない…マツダ『アクセラ』
マツダ『3』(日本名『アクセラ』)がフランクフルト・モーターショーでデビューを果たした。まず5ドアハッチバックが発売され、2〜3カ月後にセダンも追加される。

【今日のプレゼント】マツダ三次テストコースで『アクセラ』試乗会
マツダWebメンバーズでは、10月11日と12日の両日に三次自動車試験場テストコースで行われる新型車『アクセラ』の試乗会参加者を募集している。両日で募集している参加者が異なっている点には注意。締め切りは9月15日。

マツダ、使用済みバンパーを新車用バンパーにリサイクル
マツダは11日、バンパーリサイクルのための新しい塗膜除去技術を開発した、と発表した。従来の塗膜除去技術に、穀類総合加工機メーカー、サタケと共同開発した光学選別技術を組み合わせ、塗膜除去率をこれまでの99%から99.9%に引き上げることに成功。高い強度と品質が要求されるバンパーへのリサイクルを実現した。

マツダ『スピアーノ』に「SS」など追加
マツダは11日、軽乗用車『スピアーノ』を一部改良し発売した。ターボエンジン搭載の「SS」や、ベンチシートを採用した「L」を新たに設定した。

【株価】トラック2社が明暗分ける
米国株安が利益確定の売りを誘い、全体相場は4日ぶりに反落。自動車株は下げる銘柄が目立った。いすゞと日産ディーゼルのトラック2社が明暗を分けた格好だ。

【フランクフルトショー2003速報】マツダ『クサビ』で日常を楽しむ
マツダは9日のメディアデイから始まったフランクフルト・モーターショーで、コンセプトカーの『クサビ』(楔:くさび)を発表した。マツダのブランドDNAである“Stylish”、“Insightful”、“Spirited”のさらなる進化だという。『デミオ』のプラットフォームをベースとし、1.6リットル直噴ターボディーゼルエンジンを搭載したスポーツカーだ。

【株価】大手3社が反発、マツダ、三菱自は悪材も関係なし
海外投資家の大幅買い越しを好感し、全体相場は3日続伸。自動車株も軒並み高となった。大手3社がそろって反発。日産自動車が前日比21円高の1337円と上げ、ホンダが70円高の5100円、トヨタ自動車が40円高の3490円と反発した。