
フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
フォードモーターが、フォードのSUV『ブロンコ』発売60周年を記念し、2026年モデルに「ブロンコ60周年記念パッケージ」を設定する。10月に米国で受注を開始する予定だ。

フォード、売上高は過去最高もEV開発中止などで赤字計上 2025年第2四半期決算
フォード・モーターは、2025年第2四半期(4~6月)の決算を発表した。売上高は前年同期比5%増の502億ドルとなり、四半期ベースで過去最高を記録した。しかし、EV開発プログラムの中止に関連する費用やフィールドサービス対応の特別費用により、純損失は3600万ドルとなった。

ドイツポスト・DHL、フォード製電動バン4900台導入へ…郵便配送車両に
ドイツポストと子会社のDHLが、2025年末までに、フォードの新しい電動バン2400台をドイツの小包・郵便配送車両として導入する。

フォードの電動バン、『E-トランジット・カスタム』にAWD…2026年春欧州発売
フォードモーターは、電動商用バンのフォード『E-トランジット・カスタム』に全輪駆動(AWD)システム搭載車を欧州で設定すると発表した。

欧州最量販ピックアップトラック『レンジャー』が電動化! EV航続43kmのPHEVを発売
フォードモーターは、ピックアップトラックのフォード『レンジャー』のプラグインハイブリッド(PHEV)を欧州で発売した。

新世代フォード『エクスプローラー』と『カプリ』専用バッテリー、独ケルン工場で量産開始
フォードモーターは、新世代EVのフォード『エクスプローラー』と『カプリ』専用のバッテリーパックの量産を開始したと発表した。

最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
英国のケータハムは、限定モデル『セブン310アンコール』を発表した。このモデルは、50年間にわたって同社の車両に採用されてきたフォード製「シグマ」エンジン搭載最終モデルとなる。

ヘッドレストに「カンフーキック」! 復活のフォード『カプリ』、サッカー界の伝説「カントナ」仕様が登場
フォードモーターは、EVで復活したフォード『カプリ』とサッカー界の伝説エリック・カントナ氏の個性を融合させた1台限りの『カプリ1』を欧州で発表した。

米ビッグ3、トランプ政権の英国優遇の貿易協定に「失望」表明
米国の主要自動車メーカーを代表する団体「アメリカ自動車政策評議会(AAPC)」は、トランプ政権が発表した英国との貿易協定について、北米パートナーよりも英国を優先したことへの失望を表明した。

「関税」「減益」にトヨタは「じたばたする状態でない」と…新聞ウォッチ土曜エディション
5月7~9日の[新聞ウォッチ]連載のまとめです(5月5、6日は休載)。ゴールデンウイーク(GW)明けの今週はトヨタ自動車などの決算報告が中心的なトピックスとなりました。「トランプ関税」により、米国でもフォードモーターが深刻なリスクを懸念していると報じられています。