マツダは15日、『アテンザ』、『デミオ』、『RX-8』に続く新世代商品群の第4弾となるスポーツコンパクト『アクセラ』を、発表・発売した。前輪駆動、5ドアの「アクセラスポーツ」、4ドアの「アクセラ」の2車型。
エンジンはいずれも1.5、2.0、2.3リットル。トランスミッションの設定も2車型共通で4AT、1.5リットルエンジンでは5MTも選べる。装備グレードはエンジン排気量に準じる。
価格も2車型共通、139万5000−195万円。マツダ系、アンフィニ系、オートザム系販売店で取り扱い。月間販売台数は、5ドア、4ドア合計で2500台を計画している。
市場のポジションでは『ファミリア』後継となるが、現在の欧州Cセグメントの標準的な寸法に成長し、日本では3ナンバー枠になる。