
【株価】円安進行を好感し軒並み高
米国株高を受け、全体相場は5日ぶりに反発。円安が1ドル131円台半ばに進行したことを受け、自動車株も全面高となった。前日、11月の主要5社の生産、販売実績が発表されたが、反応したのは最初だけ。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】プレミオとアリオンどう違う?
『コロナ』の後継車『プレミオ』と、『カリーナ』の後継である『アリオン』は、エンジンやサスペンションなどの機械部分はまったく共通。スタイリング的には、ゆったりとした面を用いて高級感を出したプレミオは本社第2デザイン室の案が、シャープなエッジなどでスポーティな演出のアリオンはトヨタグループの開発会社、テクノアートリサーチの案が採用された。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】『カローラ』から模索している「セダンの改革」
トヨタは、現在6割のシェアを持っているセダンの将来について、「今のままではダメ」と考え、『カローラ』から“セダンの改革”を進めているのだという。『プレミオ/アリオン』では、従来の日本の「線の細い」セダンから脱却し、「構えの良さ」を強調した新しいスタイルを提案している。

【新聞ウォッチ】瞬間風速、それとも……再建のカギ握る三菱『eKワゴン』

トヨタ『エスティマ』に秘密のアイテム搭載。なんと運転席シートが大変身
トヨタ自動車は26日、『エスティマT』、『エスティマL』に運転席が電動車いすになる「ウェルドライブシステム」を搭載し発売した。メーカー希望小売価格は標準タイプの「フレンドマチック車」が569万5000円。

【株価】日産が年金資金の買いに急伸、円安は支援材料にならず?
年末が迫ったことで見送り気分が強まり、売買代金は今年最低水準にボリュームダウン。全体相場は4日続落となった。円相場が1ドル=131円台に下落したため、自動車株はしっかり。日産自動車が、年金資金と見られる大口の買いが入り、一時24円高と急伸。

今年はトヨタにとっては逆風続き? 11月の実績も昨年を下回る
トヨタ自動車が26日に発表した11月の実績は、国内生産が前年同月比で9.7%減の28万2500台となり、2カ月連続で減少した。国内販売が2割近い大幅なマイナスとなったことが響いた。景気悪化による需要減退や、主力車種のモデルチェンジが前年に集中したため。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】セダンの魅力アップ! 多彩なシートアレンジ
『プレミオ/アリオン』のセールスポイントの1つが、これまでのセダンにはなかった多彩なシートアレンジである。通常状態では普通のセダンと変わらなく見える室内だが、ワゴンのようなリアシートによって、様々な使い方ができるようになっている。

【株価】円安進行、生産好調でトヨタが3日続伸
材料不足の上、海外の投資家がクリスマス休暇とあって商いは低調。全体相場は3日続落となった。しかし、円相場が3年2カ月ぶりの1ドル=130円台まで進んだため、自動車株は比較的しっかりした動きだった。

【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】足のいいヤツ『カリーナ』はどうなった?
『コロナ』と『カリーナ』はもともと兄弟車だったものの、カリーナは「足のいいヤツ」として差別化されてきた。『アリオン』はいちおうカリーナ後継車だが、エンジニアリング的にはコロナ後継の『プレミオ』と双子車になってしまった。