
【東京ショー2001出品車】トヨタ『DMT』---次期『エスティマ』は無理?
『DMT』(デュアル・モード・トラベラー)は、トヨタが提案する次世代フルサイズバンだ。デュアルモードとは、ドライブモード(移動)とステイモード(滞在)のこと。コクピットはかなり高い位置に配置され、アイポイントの高さは2トントラック並み。

【東京ショー2001出品車】いろんなクルマを凝縮しました……トヨタ『ist』
『ist』はヴィッツ・ファミリーの一員となるコンパクトサイズのステーションワゴン。単なるコンセプトカーではなく、1〜2年後の市販をにらんだセミ・プロダクトモデルだ。1.3リットルエンジンを搭載し、5人乗り5ドアハッチバックボディを持つ、新ジャンルのコンパクトカーをめざす。

【東京ショー2001出品車】まさか新型『スープラ』?……トヨタ『FXS』
『FXS』はトヨタが提案するハイエンド・オープン2シータースポーツ。ライバルとなるのはメルセデスベンツ『SL』、BMW『Z8』、ジャガー『XJS』コンバーチブルなどのスーパーロードスターだ。

【東京ショー2001出品車】人が乗れる4輪ロボペット、トヨタ/ソニー『pod』
トヨタのブースに展示されるコンセプトカーで、ひときわ異彩を放つと思われるのが、ソニーと共同開発した『pod』だろう。平たく表現すれば、ソニーの人気商品であるロボットペット、『AIBO』の自動車版だ。

【東京ショー2001出品車】トヨタ/WiLLの第3弾『VC』は最先端ITカー
トヨタがリリースするWiLLブランドの第3弾モデル、『VC』が東京モーターショーで初披露される。コンセプトは「遊び心と本物感」という漠然としたものだが、その中身をみると、バリバリのIT対応モデルであることがわかる。

【株価】ルノーへの出資報道には平静だが……日産が続伸
新規材料は見当たらないものの、後場に入って買いが膨らみ全体相場は反発。もっとも、この日の米国大手企業の決算発表を気にする声が多かった。自動車株は高安まちまち。

さすが利益1兆円企業、環境のための助成に1億6000万円を!!
トヨタ自動車とトヨタ財団は、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2001年度助成対象を発表した。環境NGOや大学など、21カ国から昨年の25件を大幅に上回る76件の申請があった。選考の結果、このうち15件に対して総額1億6000万円の助成を決定した。

【CART第19戦コメント】“マッド・マックス”と呼ぶ意味がわかった
高木虎之介のコメント:「今週は、初日こそステアリングシャフトのトラブルで棒に振ってしまったが、その後は順調だった。決勝では、滑りやすい難しいコースで一時は4位までポジションを上げていたのに……」

【CART第19戦】8回ものイエローコーションを誰が予想した?
2001年CART「FedExチャンピオンシップ」シリーズの第19戦は、カリフォルニア州にあるマツダ・レースウェイ・ラグナ・セカで行われた。CARTでは今年で20回目の開催を迎える全長3.602kmのコースで、激しいアップダウンが特徴だ。

ダイハツ、トヨタの力を借りてベネズエラに再進出
トヨタ自動車とダイハツ工業は、ベネズエラで協業すると発表した。トヨタのベネズエラの生産子会社トヨタ・デ・ベネズエラで、11月中旬から小型乗用車『テリオス』をダイハツブランドで生産、12月末からトヨタディーラーで販売する。年間販売目標は6000台。