
【上海ショー2001】『カムリ』のナゾ---中国でなぜか大人気
ホンダ『雅閣』(アコード)が人気なのはわかる。広州本田(中国人民は愛着を込めてホワン・ベンと呼びます)が生産しているからだ。しかし、豊田(フォンティエンと読みます)『佳美』(カムリ)は少数が輸入されているにすぎない。

【株価】好材料はそろったが……トヨタが続落
信用リスクの高まりを背景に、全体相場は3日続落。自動車株も下げる銘柄が目立った。トヨタ自動車は、前日比20円安の3060円と3日続落。好材料には事欠かないが、持ち合い解消の売りに押される格好となった。

注目度が低かったインパク---だけどトヨタはがんばりました
総務省大臣官房管理室新千年紀記念行事推進室は10日、開催中のインターネット博覧会(通称:インパク)の通年賞(内閣総理大臣賞)に、トヨタ自動車「クルマ、夢と出会いを語るもの」を選出したことを明らかにした。19日は首相官邸で表彰式も開催される。

【株価】ボディ用新素材開発が支援材料、全面安の中マツダが反発
先週末の米国株安を受け見送りムードが強まり、全体相場は続落。1ドル=125円台後半まで円安が進行したが、自動車株もほぼ全面安となった。ホンダが前週末比130円安の4770円と続落し、日産自動車が5日ぶりに反落。トヨタ自動車も、70円安の3080円と続落した。いすゞも4円安の83円と続落。

ディーラー経営者はトヨタに大満足---ただ一点の弱点は!
市場調査会社のJDパワーは7日、ディーラー経営者422名を対象に、自動車メーカーやインポーターに対する満足度調査を実施した結果を明らかにした。総合1位は7年連続でトヨタが獲得しているが、肝心の商品力でポイントを落すなど、先行き不安な点もあるのは事実だ。

国内最速で200万人突破!! トヨタ『TSキュービックカード』の勢い止まらず
トヨタ自動車は10日、クレジットカード『TSキュービックカード』の会員が12月6日で200万人に達したと発表した。発行5カ月あまりでの200万人突破は国内のクレジットカード業界で最速のペースだという。

ホンダのハイブリッドに冷や水? ハイブリッドカーはトヨタのもの
トヨタ自動車は、環境対応技術の方向性や課題、具体的な商品・技術について解説した冊子「トヨタハイブリッドブック」を制作したと発表した。今月中旬、ホンダ『ハイブリッド・シビック』が発売されるが、その前に「ハイブリッドはトヨタ」を強くアピールする戦略か?

トヨタの北米5番目の工場はメキシコか
カリフォルニアに本社を置くトヨタ自動車販売USAの稲葉良睨社長が、現在検討中の北米5番目となる工場の建設予定地候補に、メキシコが挙げられていることを明らかにした。

トヨタ、盗難防止装置を全乗用車に適用
トヨタ自動車は7日、エンジンイモビライザー・システム(車両盗難防止装置)を2005年までに乗用車全車種に設定すると発表した。『セルシオ』など高級車ではすでに採用しているが、さらに量販クラスの車種にも適用を広げる。

【株価】『フィット』が初の首位、好調のホンダが一時5000円台回復
米国市場の1万ドル回復を受け、全体相場は3日続伸。青木建設の経営破たんの報で伸び悩んだが、市場全体の出来高は10億株に膨らんだ。円安も支援材料となり、自動車株は全面高。