
新年早々からショールームオープン---トヨタ、ホンダは明けまして激突
トヨタ、ホンダ両社系ディーラーを中心に、2002年は年明け早々の2日からショールームをオープンし、クルマの増販をスタートさせる方針だ。自動車販売店はデパートや銀行並みに早く、新年は特に早めにショールームをオープンするディーラーが増えそう。

トヨタ、PSAの合弁工場の場所は下馬評通りの結果に
トヨタ自動車とPSA(プジョー・シトロエングループ)は、2005年に合弁生産する小型車の生産工場をチェコ共和国のコリン(プラハから東に60km)を選択したと発表した。両社は来年1月に合弁契約を締結後、工場の建設に入る。総投資額は15億ユーロ(1729億円)。

怒涛の特別仕様ラッシュ!! ---『カローラ』シリーズ快適装備が充実
トヨタ自動車は、『カローラ』、『カローラランクス』、『アレックス』の特別仕様車を設定して、20日から発売を開始した。各モデルとも快適装備を中心に充実化を図っており、価格はそれぞれ1〜15万円アップしている。

『ヴィッツ』にはこれしか無い!! ……マイチェンで最廉価モデルはこの価格
トヨタ自動車は20日、戦略小型車の『ヴィッツ』をマイナーチェンジするとともに、大部分のグレードで価格を2〜4%値下げした。今回のマイナーチェンジでは、超-低排出ガス車(3ツ星)認定を受け、環境適合をさらに強めた。最廉価モデルは81万5000円。

トヨタ『プラッツ』が環境性能向上で念願の3ツ星を獲得!!
トヨタ自動車は、『プラッツ』を一部改良して、20日から発売を開始した。今回の改良では、1.0リットルガソリンエンジンの排ガスを、よりクリーン化することで、超-低排出ガス車(3ツ星)認定を受けた。

【新聞ウォッチ】金持ちトヨタ、“節税”にならぬ「連結納税」はパス

【上海ショー2001舞台裏】北京の大号令「日本を追い越せ!」
中国には大小100以上の自動車メーカーがあるのだが、いま北京政府は「世界の巨大企業と中国企業を組ませる」という方向に熱心で、中小の自動車工場をリストラして大規模集団を作り上げるにはGMやトヨタの力が要ると考えている。

【株価】2002年の世界販売……固めのトヨタと強気のホンダで明暗
今年6度目となる日銀の金融緩和策を受け、全体相場は小幅続伸。円安が一服したことで、自動車株は高安まちまちとなった。この日、トヨタ自動車、ホンダ両社の社長が2002年の販売・生産計画を発表。

「いろいろ問題はありましたが…」韓国でのトヨタ人気に影響なし?
トヨタ自動車の韓国子会社の韓国トヨタ自動車は、1月から11月末までの韓国での販売台数が759台になったことを明らかにした。年間では1000台に達しないのは確実だが、トヨタでは輸入車市場でのマーケットシェアで4位となり、初年度としては順調な出足だったと評価している。

トヨタの2002年計画……ここまでシブい見通し
トヨタ自動車は19日、2001年の販売・生産実績と来年の計画を発表した。今年の国内生産実績見込みは前年にくらべ3%減り172万台となる見通し。来年は市場環境の厳しさを見込んで2%増の175万台程度を計画している。