
【新型トヨタ『クラウン』発表】“走り”と“緻密”のインテリア
エクステリアで表現されている伸びやかなスタイリングはインテリアにも見て取れる。インストルメントパネルの前後左右の大らかな動きは、空間の広がりを出し、エクステリアとの繋がりを感じさせる。

【新型トヨタ『クラウン』発表】デザイン伝統に対するプレッシャー
第一トヨタデザイン部の穂積信行氏は「今までの『クラウン』でありつつ、若々しく躍動的なこれからの高級車を目指した。」と語る。

【新型トヨタ『クラウン』発表】あの技術が付いた!
新しい『クラウン』には最新技術の装備も惜しげなく投入されている。そのひとつがトヨタでは『ランドクルーザー・シグナス』に続いて採用された「ナイトビュー」。

トヨタ、『ノア』と『ヴォクシー』の福祉車両をマイナーチェンジ
トヨタ自動車は、『ノア』と『ヴォクシー』のウェルキャブ(メーカー完成特装車の福祉車両)を一部改良して24日から発売開始した。

トヨタ、新モデルのLCA表示を本格化
トヨタ自動車は、環境対応の一環としてLCA(ライフサイクルアセスメント)による環境負荷評価の導入を推進しているが、22日に発売した新型『クラウン』のカタログにも掲載した。今年9月以降発売の新モデルでは『プリウス』『シエンタ』に次ぐ掲載となる。

トヨタ、新ネッツ店の扱い車種は専売に
トヨタ自動車は、2004年5月に「ネッツトヨタ」と「トヨタビスタ」を統合して発足させる新ネッツ店の取り扱い車種を08年ごろまでに全て専売車種とする計画だ。同社首脳が明らかにした。

【新型トヨタ『クラウン』発表】 ライバルは国産にあらず?
新型『クラウン』(22日発表・発売)はトヨタの高級車ということで、国産同クラスのライバルはもちろん、『セルシオ』など「身内」との棲み分けが気になるところ。チーフエンジニアの加藤光久氏は「クラウンはクラウンなんです」。

【新聞ウォッチ】「ZERO CROWN」新聞広告もダイナミックに
22日に発表した「ZERO CROWN」の広告を全紙(もっとも日経は『プリウス』の全面広告)に掲載している。トヨタの宣伝広告費は1000億円を突破しているが、トヨタを袖にするようではマスコミ営業も成り立たないようだ。

【新型トヨタ『クラウン』発表】ターボは? ハイブリッドは?
新型『クラウン』のラインナップを見ると、先代クラウンにラインナップしていたターボモデルが見あたらない。「もちろん、研究はしていますよ」とチーフエンジニア。

【新型トヨタ『クラウン』発表】会場にはあのクルマが
伝統と格式を備え日本を代表するモデルだけあり、多くの報道関係者が駆けつけた新型『クラウン』の報道向け発表会(22日)。会場に入ると、ステージ上の真ん中には、なんと1955年に発売された初代クラウン。