
【東京ショー2003速報】トヨタ『クラウン』コンセプトはキープコンセプトか!?
トヨタ伝統の高級車、『クラウン』は99年9月にフルモデルチェンジされてからすでに4年が経過。東京モーターショー後のタイミングで次期クラウンがデビューするとみられている。トヨタブースに展示されている「クラウン」コンセプトは、参考出品の扱いではあるが、グリルとホイール以外はほぼ新型クラウンそのまま。

【東京ショー2003速報】トヨタ、ついにリチウムイオン電池採用—『ファインN』
自動車用燃料電池開発で、ホンダ、GM、フォード、ダイムラークライスラーなどのライバルとしのぎをけずるトヨタが製作した燃料電池車(FCEV)のコンセプトカー『ファインN』。燃料電池の実用性を高めるため、二次電池による電源供給とのハイブリッドシステムを採用。政府に納入したFCEVの公道走行データがシステム開発に生かされている。

【東京ショー2003速報】トヨタの「モビルスーツ」がブースを走る!?
トヨタブースでの最大の見ものは、コンセプトカー『PM』の作動デモンストレーションだろう。PMはパーソナルモビリティの略。ドライバーはモビルスーツのごとくキャノピーに収まり、手足の動きで車体をコントロールするのだ。

【東京ショー2003速報】「静」から「躍動」へ---トヨタ『クラウンコンセプト』
日本を代表する価値が世界基準へと進化を遂げるために『クラウン』が変わった。デザインは「静」から「躍動」へと進化するため、あえて日本人にしかできない方法を選んだという。

【東京ショー2003速報】バイ・ワイヤはクルマの設計度を高める---トヨタ
トヨタのコンセプトカー『FINE-N』と『PM』では、いずれもコントロール系統にバイ・ワイヤ(電気接点による)が採用されている。FINE-Nでは円形のハンドルに代わって飛行機の操縦桿のようなものが、PMではジョイスティックが左右に搭載されている。

【東京ショー2003速報】ときめきとやすらぎのSUV---レクサス『LF-X』
レクサス『LF-X』はSUVの枠を超え、ときめきとやすらぎを合わせ持つコンセンプトカー。クロスオーバーの先駆者トヨタが次世代に提案するデザインには、やはり「L-フィネス」が表現されている。

【東京ショー2003速報】高級セダンに新しい香り---レクサス『LF-S』
レクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」が高級セダンに新しい香りをもたらした。『LF-S』は、そのフォルムからグラフィックスにいたるまで、これまでのセダンとは一線を画すデザインが未来のレクサスの姿を示唆する。

【東京ショー2003速報】レクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」
東京ショーにトヨタが初出展してきたレクサスブース。その中に鎮座する2台が異彩を放ち、独特な空間を作り出す。『LF-S』と『LF-X』はレクサスのデザインフィロソフィ「L-フィネス」を具現化したモデルである。

トヨタの張社長、尊敬するメーカーはGM
トヨタ自動車の張富士夫社長は21日、「2003東京国際自動車会議」の席上、「尊敬するメーカーを1社だけ挙げるとすれば」という司会者の質問に対し、米国GM(ゼネラルモーターズ)と答えた。

トヨタがクチナシの新種を開発---大気浄化
トヨタ自動車は、大気浄化能力が高く、ヒートアイランド現象の抑制効果も高いクチナシを品質改良し、新品種『ヴァルト』を開発。子会社のトヨタルーフガーデンを通じて、22日から発売する、と発表した。