
【株価】円安で全面高---日産の上げ幅が100円を上回る
先週末の米国株式の大幅上昇、円相場の1ドル=111円台への下落を好感し、全体相場は急反発。平均株価は約2週間ぶりに1万800円台を回復した。円安から買い安心感が広がり、自動車株は全面高となった。

【トヨタF1ドリーム】スパイ容疑「私たちは何一つ悪いことをしていない」
今シーズン開幕時、トヨタの「TF103」が非常にフェラーリ「F2002」に酷似していることから、“トヨタエンジン搭載フェラーリ”と一部で呼ばれていたが、それは単なるジョークでは済まなかったようだ。

【トヨタF1ドリーム】スパイ容疑!!……フェラーリの技術を
トヨタ自動車のF1チームを運営するドイツの子会社トヨタ・モーター・スポーツ(TMG)が、10月30日に産業スパイの容疑でドイツ警察当局が家宅捜索するとともにTMGの社員と元社員2人に事情聴取していたことが明らかになった。

【東京ショー2003速報】トヨタ『PM』の車車間通信---コンセプトを現実に
特異な変形動作を行うため、子供の頃に変形ロボットアニメにどっぷりと浸った30歳代の男性からの注目度が高かったトヨタ『PM』には、近くを走るPMとメッセンジャーなどを使って情報交換ができる車車間通信対応となっている。

【神尾寿のアンプラグドWeek】モーターショーで見た「個のクルマ」の可能性
通信ジャーナリストの視点で興味を持ったのが、トヨタの『PM』やスズキの『S-RIDE』などパーソナル性を重視したコンセプトカーが、車車間通信によるメッセージ交換機能を積極的に取り込んでいる事だ。

【株価】中国でローン事業のトヨタ続落
日産自動車が前日比11円の1232円と反発。富士重工業が続伸し、マツダ、日野自動車工業もしっかり。一方、中国でのローン事業参入を報じられたトヨタ自動車が、70円安の3130円と続落。ホンダ、いすゞも反落した。

日本メーカーの現地化好調……上半期の海外生産
日本自動車工業会が発表した2003年上半期(4−9月)の日本メーカーの海外生産統計によると、上期の海外生産統計台数は前年同期比12.0%増の416万2125台と大幅に伸びた。トヨタ自動車の中国での新工場稼動開始など、現地生産化が進展した。

トヨタ『プリウス』がグッドデザイン賞の大賞
トヨタ自動車は、日本産業デザイン振興会が主催する2003年度グッドデザイン賞に新型『プリウス』が大賞を受賞したと発表した。

現地生産が拡大…上半期の4輪輸出は減少
日本自動車工業会が30日発表した、2003年度上半期の4輪車輸出実績は、前の年の同じ時期にくらべ、2.2%減の230万4135台となり、2年ぶりのマイナスになった。北米向けが、現地生産の拡大を背景に、2ケタの減少となった。

トヨタ『シエンタ』が1万7500台を受注
トヨタ自動車は30日、新型車『シエンタ』の、発売後1カ月の受注台数が、月間販売目標の2.5倍となる、1万7500台に達した、と発表した。使い勝手の良さや、充実した装備に対する割安感が好評、としている。