トヨタ自動車は、5月からスタートする新ネッツ店の概要を発表した。新ネッツ店の取扱い車種は21車種で、新しいネッツ店のオリジナルの車両シンボルマークも設定する。
新ネッツ店は、トヨタの新商品・流通戦略に沿って誕生する。レクサスブランドを創設するとともに、現行のトヨタビスタ店を廃止し、ネッツトヨタ店と統合して、5チャンネルから4チャンネルに再編する。新ネッツ店はトヨタ系ディーラーで初めて「トヨタ」の名称を外す。
新しいネッツ店は、21世紀のチャンネルをテーマに、新しいチャンネル創りにチャレンジし、とくに先進性とこだわりを重視する顧客に、「Fun」と「Fashionable」の2つの価値を提供する。
具体的には、商品ラインナップを再構築し、新しいネッツ店オリジナルの車両シンボルマークを設定する。店舗、販売施策は、一目でネッツ店とわかる店舗、コンサルティングに重点を置いたスタッフ対応、ウェッブサイトや3Dカタログを活用した情報発信で、従来に無いディーラー店舗、販売施策を展開すると、している。