
【株価】円相場軟化で自動車株はしっかり
全体相場は昨年12月中旬以来の6日続落。米国の早期利上げ観測が後退したことを好感して反発してスタート。しかし、引けにかけ国内外の景気先行きや金融不安再燃に対する警戒感が強まり、結局は平均株価が8円弱と小幅ながら続落して取引を終えた。

自動車生産5月実績…大手3社は海外生産で明暗
トヨタ自動車など大手3社の5月実績で海外生産に大きな差が出た。トヨタとホンダは5月度で過去最高となったものの、日産自動車は米国での大幅な減産が響き、マイナスとなった。

ホンダ、世界生産3.7%減の国内生産12.2%減…5月実績
ホンダが発表した5月四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.7%減の31万6674台となり、2か月ぶりにマイナスとなった。国内生産は、同12.2%減の9万2358台となり、2ケタのマイナスとなった。

【株価】米国景気を警戒か、円下落を好感か
米国景気の先行きに対する警戒感から主力株が売られ、全体相場は1月中旬以来の4日続落。もっとも、円相場の下落を好感した買いも入り、米国の経済指標、金融政策の方向性をにらみ見送りムードが支配的。終日狭いレンジの値動きとなり、平均株価の下げ幅は8円弱にとどまった。

【ホンダ フリード 発表】欧州車を意識したユニセックスなデザイン
ホンダの新型コンパクトミニバン『フリード』のエクステリア・デザインは、ヨーロッパの町並みに置いても負けないぐらいの強いインパクトと、男女ともに受け入れられるフォルムを持ち合わせているという。

【新聞ウォッチ】インディ IRL、武藤が日本人最高の2位
米アイオワ州ニュートンのアイオワ・スピードウエーで行われた自動車のインディカー・シリーズ第8戦の決勝(22日)で、今季から本格参戦している武藤英紀ドライバーが日本人史上最高の2位に入ったという。

【株価】悪材料が重なり、幅広い銘柄に売り
全体相場は3日続落。先週末の米国株安、円安の一服、原油先高観、アジア市場の軟調など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが出た。

ホンダ CRFシリーズ…グラフィックデザインを変更
ホンダは、オフロード走行専用車『CRF50F』『CRF70F』『CRF80F』『CRF100F』のグラフィックデザインを変更し、24日に発売すると発表した。

ホンダ、環境年次レポート2008を発行
ホンダは、2007年度の環境保全取り組み実績と2008年度の目標をまとめた環境報告書「ホンダ環境年次レポート2008」を発行した。

新車値引き情報…エクシーガ 後、ビアンテ 前のミニバン市場動向
6月17日にスバルが7人乗りピープルムーバー『エクシーガ』を発表、7月8日にはマツダが新型ミニバン『ビアンテ』を発売する。多人数乗り車市場の値動きはいかに。エンジン排気量2.0 - 2.5リットル、価格で200万 - 250万円を中心に、多人数乗り車市場に注目しよう。