【株価】自動車は買い戻しが入り全面高
全体相場は反発。前日平均株価が1000円を超える下げになったとあって、米国株の急反発を好感した買いが入った。円相場が1ドル=101円台に軟化したことが、輸出関連株の買いを誘った。
ホンダの福井社長、危機には「柔軟な生産対応で」
ホンダの福井威夫社長は16日の新型『オデッセイ』発表会見で、世界的な金融危機で自動車需要が鈍化している現状への対応策として「各国や地域の市場動向を速やかにキャッチして、柔軟に生産対応することだ」と指摘した。
【ホンダ オデッセイ 新型発表】上質感を高めたスタイリング
ホンダが16日発表した、新型『オデッセイ』。エクステリアは全体的なフォルムこそ先代を踏襲しているが、フロントマスクの雰囲気やリヤコンビランプのデザインなどは、先代に比べて上質感を高めている。
【ホンダ オデッセイ 新型発表】先代の強みは踏襲しつつ正常進化
16日に発表されたホンダの新型『オデッセイ』は、2代目から3代目へ進化したときほどのインパクトはないが、3代目で確立した独創的プラットフォームはそのままに、先代の不満を改善させた正常進化型といえる。
【株価】全体は3日ぶり急反落 自動車は全面安
全体相場は3日ぶりに急反落。米国株の急落を受けて金融株や輸出関連株を中心に売りが殺到。平均株価は1089円安の8458円と急落し、3日ぶりの9000円台割れ。
【ホンダ オデッセイ 新型発表】ミニバンの概念に固執せず…福井社長
16日、ホンダの福井威夫社長は、フルモデルチェンジして発表した4代目『オデッセイ』の開発に当たっては「新しい市場を拓いた先駆者だが、ミニバンの概念に固執することなく多人数乗用車としてチャレンジした」と強調した。
【ホンダ オデッセイ 新型発表】感性に響く3列シートミニバン
16日、ホンダは4代目となる新型『オデッセイ』を発表。「感性クオリティ」をコンセプトに人の感性に訴えかけるクルマ作りを目指している。
【ホンダ フィット 試乗】超の付く優等生…熊倉重春
知らなければ先代と区別できないほどの現行『フィット』。あれほどの大ヒット作だけにイメージを変えなかったのだが、そのぶん第一印象の新鮮さは乏しい。しかし依然としてヒットチャートのトップを占めていることからもわかる通り、クルマとしての出来は超の付く優等生だ。
【ホンダ FCXクラリティ 登場】箱根駅伝5区…藤本CE
「燃料電池車の実用化に向けて、本当のステージに一歩踏み込んだ」。ホンダの燃料電池車『FCXクラリティ』の開発責任者、藤本幸人氏は、新工場での第1号車のラインオフを見て、こう感慨にふけったという。
【株価】全体は続伸するも、警戒感は根強い
全体相場は続伸。前日急反発したとあって売りが優勢な展開が続いたが、相場の底堅さを好感した買い戻しが引けにかけて活発化。
