全体相場は3日ぶりに小反発。朝方は米国株高を好感した買いが入ったが、買い一巡後は国内外の景気先行きに対する警戒感を背景とした売りも出た。
方向感不在で市場エネルギーも細り、東証一部の売買代金は11営業日連続の2兆円割れとなった。平均株価の上げ幅も15円台にとどまり、自動車株は高安まちまち。
富士重工業(スバル)が前日比13円高の609円、ダイハツ工業が8円高の1318円と反発。いすゞ、マツダもしっかり。
一方、ホンダが40円安の3490円と続落。スズキ、日野自動車がさえない。
トヨタ自動車が4770円、日産自動車が814円と変わらず。三菱自動車工業も160円で変わらず。