
トヨタ株価が続落…円高、米関税政策に対する警戒感から売りが優勢
22日の日経平均株価は前週末比44円19銭安の3万9774円92銭と続落。20日投票の参院選で「与党が想定したより善戦した」との見方から買いが先行。しかし、買い一巡後は急速に伸び悩みマイナス圏に沈んだ。

スバル株価が反落、北米で新型EV『アンチャーテッド』投入も株価は反応薄
18日の日経平均株価は前日比82円08銭安の3万9819円11銭と反落。米ハイテク株高を受け続伸して始まったが、3連休控えで利益確定売りが優勢となった。

自動車株はほぼ全面安…円安一服、対米輸出減を嫌気した売りに押される
17日の日経平均株価は前日比237円79銭高の3万9901円19銭と反発。米半導体株安を寄付きは売りが先行。しかし、後場入り後は主力株の一角に買いが入りプラス圏に浮上、上げ幅を拡大した。

日産株価が続落、2027年度末で追浜工場の生産終了へ
16日の日経平均株価は前日比14円62銭安の3万9663円40円と小反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが優勢。半面、円安・ドル高の進行から輸出関連株の一角が買われ、下値は限定的だった。

日産の株価が小反落、ホンダと協業推進も株価は反応薄
15日の日経平均株価は前日比218円40銭高の3万9678円02銭と4日ぶりに反発。米国株高を受け買いが先行。一時利益確定売りに押されたが、引けにかけ金融株などに買いが入り上げ幅を拡大した。

日産株価が続伸、関税影響緩和へ米工場でホンダ車生産へ
14日の日経平均株価は前週末比110円06銭安の3万9459円62銭と3日続落。米政権の関税政策強化に対する警戒感から、主力株に売りが先行。為替円安が輸出関連株への買いを誘ったが、参院選控えで政局に対する不透明感がぬぐえず、相場の重しとなった。

日産の株価が6日ぶりに反発、値ごろ感から買い戻しが優勢
11日の日経平均株価は前日比76円68銭安の3万9569円68銭と続落。参院選控えで不透明感が強まり、方向感を欠く展開。ファーストリテイリングが決算への失望感から急落し、相場を押し下げた。

スズキ株価が反落…初の量産EV日本投入方針も材料視されず
10日の日経平均株価は前日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶりに反落。米国市場は上昇したが、利益確定の売りが先行。為替円高も輸出関連株の売りを誘い、相場を押し下げた。

日産が4日続落…自動車株全面高も悪材重なりカヤの外
9日の日経平均株価は前日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。買い一巡後は伸び悩む場面もあったが、外為市場での円安進行を受けた輸出関連株買いが相場を支えた。

日産の株価が3日続落…転換社債2000億円発行計画で希薄化を警戒
8日の日経平均株価は前日比101円13銭高の3万9688円81銭と反発。米国株安を受けて安く始まったが、売り一巡後は上昇。トランプ米大統領が通知した対日関税25%は想定内との見方が大勢で、自動車株を中心に輸出関連株が買われる展開となった。