5日の日経平均株価は548円48銭高の3万1075円36銭と6日ぶりに急反発。米長期金利の低下が市場の安心感を誘い、前日まで5日間で約1800円下落したとあって、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが入った。
4日の日経平均株価は前日比711円06銭安の3万526円88銭と大幅続落。6月1日以来4か月ぶりに3万1000円台を割り込んだ。米国株安を嫌気し、幅広い銘柄に売りが先行した。
3日の日経平均株価は521円94銭安の3万1237円94銭と大幅続落。米国市場の下落、アジア市場の軟調な動きを受け、幅広い銘柄に売りが先行した。
2日の日経平均株価は前週末比97円74銭安の3万1759円88銭と3日続落。30日の米政府機関閉鎖回避が決まったことが好感され買いが先行したが、後場入り後急速に伸び悩む展開。利益確定売りが相次ぎ、マイナス圏に沈んだ。
29日の日経平均株価は前日比14円90銭安の3万1857円62銭と小幅続落。四半期末要因による機関投資家のリバランス(資産配分の調整)の売りが投資家心理の重しとなり、リスク回避の売りが優勢な展開となった。ただ、米国株高が下支え要因となり、下げ幅は限定的だった。
28日の日経平均株価は前日比499円38銭安の3万1872円52銭と大幅反落。日米の長期金利の上昇を背景に、値がさハイテク株を中心に幅広い銘柄が売りに押された。
27日の日経平均株価は前日比56円85銭高の3万2371円90銭と反発。米国市場の下落を嫌気し売りが先行したが、国内長期金利が低下を受け、後場入り後急速に値を戻した。
26日の日経平均株価は前日比363円57銭高の3万2315円05銭と反落。米長期金利の上昇に対する警戒感が強まり、ハイテク株を中心に売りが先行した。
25日の日経平均株価は前週末比276円21銭高の3万2678円62銭と反発。米国株は下落したが、為替円安を受け幅広い銘柄に買いが先行する展開となった。
22日の日経平均株価は前日比168円62銭安の3万2402円41銭と続落。米国市場の下落を受け大幅安となったが、この日の金融政策決定会合で日銀が金融政策の現状維持を決定したことを市場は好感。後場入り後、下げ幅を縮小した。
21日の日経平均株価は前日比452円75銭安の3万2571円03銭と続落。米国市場の下落を受け、ハイテク株を中心に売りが先行する展開となった。
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20日の日経平均株価は前日比218円81銭安の3万3023円78銭と続落。米当局の金融政策の行方を巡り模様眺め気分が強い中、アジア市場の下落が売りを誘った。
19日の日経平均株価は前週末比290円50銭安の3万3242円59銭と反落。米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、輸出関連株の一角を除き、売りに押される展開となった。
15日の日経平均株価は前日比364円99銭高の3万3533円09銭と続伸。米国経済の堅調さへの期待、外国為替市場での円安・ドル高傾向を背景に、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。