25日の日経平均株価は前週末比539円15銭安の3万8237円79銭と反落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株などに売りが先行。米国の著名な投資家バフェット氏が評価した商社株に買いが入ったが、相場は終日軟調な動きとなった。
24日のニューヨークダウは33ドル高の4万3461ドルと小反発。前週末にかけての2日間でおよそ1200ドル下落したとあって、自律反発を狙った買いが主力株に入った。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日続落。電気自動車(EV)のテスラは2.15%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=149円台半ばで推移。自動車株は高安まちまちとなった。