
メルセデスベンツ、自動運転の開発に顧客の車両データ活用へ
メルセデスベンツは、先進運転支援システムと自動運転機能のさらなる開発に向け、7月末から顧客車両のセンサーや映像データを活用すると発表した。

ポルシェ『マカン』、生産100万台達成…独ライプツィヒ工場からEVがラインオフ
ポルシェのドイツ・ライプツィヒ工場において、コンパクトSUV『マカン』の生産台数が100万台に到達した。

ボルボのベストセラーSUV『XC60』、米国工場でも生産へ…2026年後半から
ボルボカーズは、世界的ベストセラーモデルのミッドサイズSUV『XC60』を、米国サウスカロライナ州チャールストン郊外のリッジビル工場で生産すると発表した。2026年後半から生産を開始する予定だ。

日本通運、村田製作所とロームの電子部品をEVトラックで共同輸送…1日210km走行
NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社の日本通運は、村田製作所、ローム と連携し、EVトラックを活用した共同輸送を電子部品業界で初めて開始した。

VWのEV『ID.3』、16万km走行後もバッテリー容量91%を維持すると証明
ドイツ自動車連盟(ADAC)は、フォルクスワーゲンの電気自動車『ID.3』の長期耐久テストを完了し、その結果を公表した。ADACのテスト・技術センターのエンジニアは、4年間にわたり16万km以上を走行。テストの結果、高電圧バッテリーは91%の正味容量を維持していることが確認された。

ヴァレオの5-in-1統合パワーエレクトロニクスモジュール、中国EVメーカーが採用へ
ヴァレオは、中国の大手新エネルギー車(NEV)メーカーに、ヴァレオの5-in-1ディープインテグレーション・パワーエレクトロニクスモジュールが採用されたと発表した。

日野の無人自動運転トラック5台が24時間稼働、舗装テストコースで耐久実験開始
日野自動車と大成ロテックは、無人自動運転荷重車両(レベル4相当)を実用化し、大成ロテックが新たに開所した国内民間企業初となる次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」において、舗装耐久実験を開始した。

キア初のインド製EV、『カレンス クラビス』発表…新興市場向けに最適化
ヒョンデ傘下のキアは、同社初のインド製EV『カレンス クラビス EV』を発表した。新興EV市場のニーズに対応するため専用設計されたこのモデルは、キアの先進的な電動化技術と日常的な使いやすさを重視した設計思想を融合している。

ビンファストが右ハンドル市場へ本格参入、新型EVをインドネシアで初公開へ
ベトナムのEVメーカーのビンファストは、7月24日に開幕する「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2025」に出展する。

薄型で軽く曲げられる太陽電池、日産が販売店で実証実験へ
日産自動車は18日、神奈川県が実施する次世代型太陽電池の早期普及に向けた実証事業「次世代型太陽電池普及促進事業費補助金1」の助成先に選出されたと発表した。2025年10月より日産神奈川販売のR1東戸塚店で実証実験を開始する。