
ステランティス新CEO、米ミシガンの主要工場視察…現場重視の姿勢を鮮明に
ステランティスの新CEOに指名されたアントニオ・フィローザ氏が、6月23日のCEO就任を前に、米国ミシガン州の主要工場2施設を視察した。

水素なしでCO2をカーボン素材に変換、積水化学や東大が新技術開発へ
積水化学工業、東京大学、東京科学大学は、NEDOの委託事業「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発」に共同で応募し、「水素不使用高エネルギー効率CO2由来導電性カーボン材大規模製造技術の研究開発」の実施先として採択された。

EU、廃車リサイクル規制強化、大型トラックやバイクも対象に
EU理事会は、車両の使用終了時のリサイクルに関する新たな規制の立場を採択した。この規制は、新車が再利用、リサイクル、回収を支援する方法で設計されることを確保する要件を設定している。

半導体大手NXP、車載ソフト企業TTTech Autoを買収…SDV向け技術開発加速
半導体大手のNXPセミコンダクターズは、車載ソフトウェア企業TTTech Autoの買収を完了したと発表した。

製造業のDX支援、電通総研が独TeamViewerのARソリューション導入へ
電通総研は、ドイツのTeamViewer Germany GmbHとパートナー契約を締結し、国内製造業を中心に拡張現実(AR)ソリューション「TeamViewer Frontline」とリモート接続プラットフォーム「TeamViewer Tensor」の提供を開始すると発表した。

バス乗り場の混雑をAIで可視化、昭文社ら「イマコミ」開発
昭文社ホールディングスとOrganonは、画像認識AI技術を活用した新サービス「イマコミ」を共同開発し、事業展開すると発表した。
![自動運転車の事業活用調査にみる“車内サービス”のリアル…国際経済研究所 特任研究員 小林浩 氏[インタビュー] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2119115.jpg)
自動運転車の事業活用調査にみる“車内サービス”のリアル…国際経済研究所 特任研究員 小林浩 氏[インタビュー]
来たる7月4日、オンラインセミナー 「【誰も教えてくれない】自動運転車を使った事業化の意向と車両に求めること(サービス業界事業者編)~現場経験豊富な各プレイヤーが捉えるビジネス機会とは~」が開催される。セミナーに登壇する、国際経済研究所の小林浩氏に、見どころを聞いた。

【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ダイハツは『ムーヴ』をフルモデルチェンジした。そのインテリアは質感を高めるとともに、必要なものをわかりやすく配置することを踏まえながらデザインされたという。そこでデザイナーに具体的に話を聞いた。

IPGオートモーティブ、最先端バーチャルテスト技術発表…ユーロNCAP 2026年プロトコル対応
バーチャル・テスト・ドライビングのグローバルリーダーであるIPGオートモーティブは、ユーロNCAP 2026年ADAS機能評価プロトコルに対応した最先端のバーチャルテストスイート「UTAC Scoring Set Europe 2026」を発表した。

日立建機、建設機械自動化へ前進…「ヨイショ投入くん」適用でARAVと合意
日立建機は、ARAV株式会社と連携し、同社の遠隔・自動運転用油圧ショベル「RBT Core Connect」の2機種を、ARAVが提供する自動化システム「ヨイショ投入くん」に適用することで合意したと発表した。