
豊田通商、車載電池用銅箔を安定調達へ…韓国SK子会社に出資
豊田通商は、韓国SKグループのSKネックシリス(SKNX)とその子会社のSKネックシリス・マレーシア(SKNM)の株式譲渡契約を締結した。出資金額は1億1000万ドル(約160億円)だ。

北米の大手自動運転技術企業、AIドライバー監視システム採用…シーイング・マシーンズが供給へ
AI技術を活用したドライバー監視システムを手がけるシーイング・マシーンズは、北米の大手自動運転技術企業との間で、ガーディアン・バックアップドライバー監視システム(BdMS)を供給する契約を締結したと発表した。

欧州トヨタ、燃料電池で動くモデルカーキットを学生に配布へ、水素技術教育でH2GPと提携
トヨタ・モーター・ヨーロッパ(TME)は、H2グランプリ財団(H2GP)との新たなパートナーシップを発表した。この提携により、学生向けのSTEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)教育を推進し、水素技術の普及を図る。

NTTと阪神高速、交通デジタルツイン「RASiN」で渋滞予測…実証実験開始
NTT、NTTデータグループ、NTTデータ、阪神高速の4社は、大阪・関西万博2025開催中の阪神都市圏で交通マネジメント技術を活用した実証実験を開始した。

外装のへこみや錆をドライブスルーで判別、中古車流通の透明性向上へ双日が開発
双日は、プリファードネットワークス(PFN)と共同で、車両の傷やへこみ、さび、再塗装跡などの外装全体の瑕疵を判別するドライブスルー型の外装スキャナーを開発した。

9年間の再生可能エネルギー航海をトヨタが支援…有料会員記事ランキング
6月12~18日に公開された有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。1位は、再生可能エネルギーのみで航行し、船上で水素を製造できる実験船「エナジー・オブザーバー」の次期航海についてです。トヨタが支援します。

サムスン子会社ハーマン、Cipia買収…AIによるドライバー監視技術を強化
サムスン電子の子会社のハーマン・インターナショナルは、ドライバー・乗員監視システム(DMS・OMS)を手がけるシピア(Cipia)の資産を買収したと発表した。

いすゞ『エルフ』の電動パーキングブレーキで注意事項発表…点滅中の降車は危険
いすゞ自動車は、2023年式『エルフ』の電動パーキングブレーキ(EPB)搭載車について、駐車時の重要な注意事項を発表した。

日野自動車、大型バス『セレガ』の経年劣化による不具合で対策発表
日野自動車は、大型バス『セレガ(RU)』の一部車両において、経年劣化による雨漏りやオルタネータベルト切れなどの不具合が発生していると発表した。

ボッシュが中古車評価に革新、車両のEDRデータ活用で衝突履歴を可視化・数値化
ボッシュは、EDR(イベントデータレコーダー)のデータを活用し、正確で効率的な中古車評価を可能にする技術「Bosch Car History Report(BCHR)」の本格導入に向け、双日と代理店契約を締結した。