6日の日経平均株価は565円68銭安の3万2773円02銭と大幅続落。世界的な景気の悪化懸念、米国市場の下落を受け、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。
5日の日経平均株価は83円82銭安の3万3338円70銭と続落。1990年3月以来33年ぶりの高値圏とあって、利益確定売りに押される展開となった。一方で買い意欲は強く、下値は限定的だった。
4日の日経平均株価は330円81銭安の3万3422円52銭と反落。前日急伸したとあって、利益確定売りに押された。ただ、半導体関連株に買いが入り、株価を下支えした。
3日の日経平均株価は564円29銭高の3万3753円33銭と急反発。先週末の米国株高、朝方に日銀が発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で製造業の景況感が改善したことを好感し、幅広い銘柄に買いが入った。
30日の日経平均株価は45円10銭安の3万3189円04銭と反落。四半期末とあって、機関投資家のリバランス(資金の再配分)に絡んだ需給の悪化が意識された。ただ、下値では値ごろ感からの買いが入り下げは限定的。
29日の日経平均株価は40円15銭高の3万3234円14銭と小幅続伸。米ハイテク株高、為替円安を受け、買いが優勢な展開。ただ、上値では売り圧力も強かった。
28日の日経平均株価は前日比655円66銭高の3万3193円99銭と5日ぶりに急反発。米国市場の反発、為替円安を受け、幅広い銘柄に買いが入った。
27日の日経平均株価は160円48銭安の3万2538円33銭と4日続落。米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、売り圧力が強まった。
26日の日経平均株価は前週末比82円73銭安の3万2698円81銭と続落。先週末の米国市場の下落を受け続落して始まったが、売り一巡後は値ごろ感からの買いが入り反発。しかし、後場入り後再び売り圧力が強まった。
23日の日経平均株価は前日比483円34銭安の3万2781円54銭と続落。1ドル=143円台に進んだ円安ドル高を受け反発して始まったが、買い一巡後はマイナス圏へ。先物主導の下げで利益確定売りが加速し、下げ幅を拡大する動きとなった。
22日の日経平均株価は前日比310円26銭安の3万3264円88銭と3日ぶりに反落。相場に加熱感も出てきた中、先物主導の下げ、利益確定売りで大幅安となった。
日経平均株価は前日比186円23銭高の3万3575円14銭と続伸。米国市場の下落を受け安く始まったが、海外市場と比較した割安感から先高期待が強く、売り一巡後は切り返した。
日経平均株価は前日比18円49銭高の3万3388円91銭と小反発。前日の欧州市場で主要株価指数がそろって下落した流れを受け、リスク回避の動きが目立った。中国の景気後退懸念も重しとなったが、先高期待から押し目買いが入り、引け間際にプラス圏に浮上した。
日経平均株価は前週末比335円66銭安の3万3370円42銭と反落。米国市場の下落が利益確定売りで上値が重い展開。外国為替市場での円高ドル安が海外投資家の買いを誘う場面もあったが、後場入り後先物主導で下げ足に弾みがついた。
16日の日経平均株価は前日比220円59銭高の3万3706円08銭と反発。前場は利益確定売りに押されたが、後場入り後は先高期待からプラス圏に浮上。信用取引の売りの買戻しも入り堅調な動きが続いた。