
自動車株価は買い先行も失速、トランプ関税に対する警戒感根強く
14日の日経平均株価は前週末比396円78銭高の3万3982円36銭と反発。先週末の米株式市場が上昇した流れを受け、半導体関連株を中心とした幅広い銘柄に買いが先行。上げ幅は一時700円を超えた。

自動車株価は軒並み安、米中貿易摩擦の激化を警戒
11日の日経平均株価は前日比1023円42銭安の3万3585円58銭と大幅反落。米国市場の反落を受け、幅広い銘柄に売りが先行。下げ幅は一時1900円超に達した。米投資家による日本市場の主力株へのまとまった売りが出た、との観測もささやかれていた。

自動車株価は軒並み高、トランプ関税一時停止で買い戻される
10日の日経平均株価は前日比2894円67銭高の3万4609円00銭と大幅反発。トランプ関税の一時停止措置を受け、前日まで売り込まれていた輸出関連株を中心に買い戻された。

自動車株価は米国安受け反落、トランプ関税で底値が見えず
9日の日経平均株価は前日比1298円55銭安の3万1714円03銭と反落。米国株安を受け全面安の商状となり、下げ幅は一時1700円を超えた。トランプ関税に対する警戒感、為替円高を受け、自動車など輸出関連株が売られた。

軒並み高の中でスズキ株価が続落、大手損保2社の保有株売出しを嫌気
8日の日経平均株価は前日比1876円00銭高の3万3012円58銭と4日ぶりに急反発。前日2600円超の下げを演じた反動で、自律反発狙いの買いが先行。米ハイテク株高も追い風となり、全面高となった。

マツダ株価が大幅下落、トランプ関税の影響度の高さが嫌気される
7日の日経平均株価は前日比2644円00銭安の3万1136円58銭と大幅続落。関税や貿易摩擦による世界景気の下振れ懸念から、前場は日経平均株価を構成する225銘柄すべてが下落した。

トヨタ株価が連日で安値更新…トランプ関税、円高嫌気し売りが止まらず
4日の日経平均株価は前日比955円35銭安の3万3780円58銭と大幅続落。米国市場が急落した流れを受け、リスク回避の売りが幅広い銘柄に先行。昨年8月以来約8カ月ぶりに3万4000円台を割り込んだ。

自動車株は軒並み安、トランプ関税発動を嫌気した売りに押される
3日の日経平均株価は前日比989円94銭安の3万4735円93銭と3日ぶりに急反落。米政権の相互関税発動に為替円高が加わり、自動車や半導体関連株、金融株などを中心に、ほぼ全面安商状となった。

トヨタ株価が打診買いで続伸、愛知県高岡工場にEV専用ライン設置へ
2日の日経平均株価は前日比101円39銭高の3万5725円87銭と続伸。米ハイテク株高を受け半導体関連株などに買いが先行。後場入り後は、このところ株価を切り下げていた自動車株に打診買いが入った。

日産株価が5日続落…ルノーとの相互出資比率見直しも朝高後じり安
1日の日経平均株価は前日比6円92銭高の3万5624円48銭と4日ぶりに小反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。ただ、買い一巡後は利益確定売りに押され、上げ幅を縮小する動きとなった。