23日の日経平均株価は前週末比49円14銭安の3万8354円09銭と3日続落。21日、米国がイランの各施設に対する攻撃に踏み切ったことを受け、リスク回避の売りが優勢となった。
20日の日経平均株価は前日比85円11銭安の3万8403円23銭と続落。中東情勢が緊迫化する中、上げ幅は一時100円を超えた。しかし、買い一巡後は下げに転じ、一進一退の動きとなった。
19日の日経平均株価は前日比396円81銭安の3万8488円34銭と4日ぶりに反落。前日までの続伸で4か月ぶりの高値圏まで上昇したとあって利益確定売りが優勢。中東情勢の緊迫化も売りを誘った。
18日の日経平均株価は前日比348円41銭高の3万8885円15銭と3日続伸。中東情勢の緊迫化、米国株安を受け売りが先行したが、為替円安を好感した買いが相場を押し上げた。日銀が追加利上げに消極的との見方も買い安心感を誘った。
17日の日経平均株価は前日比225円41銭高の3万8536円74銭と続伸。米国株高を受け、ハイテク株を中心に買いが先行。外為市場での円安ドル高も追い風となったが、その一方で、上値は利益確定売りが押さえた。
16日の日経平均株価は前週末比477円08銭高の3万8311円33銭と反発。為替円安を好感した買いが自動車など輸出関連株に入り、ハイテク株の一角も買われた。
13日の日経平均株価は前日比338円84銭高の3万7834円25銭と続落。為替円高を嫌気した売りに加え、中東情勢の悪化からリスク回避の売りが優勢。全面安商状となった。
12日の日経平均株価は前日比248円10銭安の3万8173円09銭と5日ぶりに反落。米国市場のハイテク株安を受け、主力株に利益確定売りが優勢となった。
11日の日経平均株価は前日比209円68銭高の3万8421円19銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買われる展開となった。
10日の日経平均株価は前日比122円94銭高の3万8211円51銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。為替円安も相場を押し上げた。