20日の日経平均株価は前日比111円68銭安の3万8701円90銭と6日続落。円安ドル高の進行で輸出関連株の一角に買いが先行。前日までの5日続落で1000円強下げただけに、自律反発狙いの買いが入った。しかし、買い一巡後は半導体関連株を中心に売りが広がり、マイナス圏に沈んだ。
19日の日経平均株価は前日比268円13銭安の3万8813円58銭と続落。米国市場の下落を嫌気し、幅広い銘柄が売りが先行。下げ幅は一時700円を超えた。
18日の日経平均株価は前日比282円97銭安の3万9081円71銭と続落。米国市場の下落を嫌気し、値がさ株の一角に売りが先行。自動車株、金融株には買いが入ったが、引けにかけ幅広い銘柄が売りに押された。
17日の日経平均株価は前日比92円81銭安の3万9364円68銭と続落。米ナスダック市場の最高値更新、為替円安を受けて買いが先行し、上げ幅は一時300円を超えた。しかし、買い一巡後は失速。
16日の日経平均株価は前週末比12円95銭安の3万9457円49銭と小反落。米国市場のハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。しかし、国内消費の先行き懸念から消費関連株などが売られ、わずかにマイナス圏に沈んだ。
13日の日経平均株価は前日比378円70銭安の3万9470円44銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に利益確定の売りが先行した。
12日の日経平均株価は前日比476円91銭高の3万9849円14銭と4日続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。海外短期筋の買いも入り、一時10月15日以来の4万円台をつける場面があった。
11日の日経平均株価は前日比4円65銭高の3万9372円23銭と小幅続伸。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株を中心に売りが先行。ただ、引けにかけ下げ渋る動きとなり、わずかにプラスで取引を終えた。
10日の日経平均株価は前日比207円08銭高の3万9267円58銭と続伸。主力株の一部が売りに押されたが、中国の積極財政、金融緩和という景気刺激策実施に対する期待から外国為替市場で低リスク通貨とされる円が売られ、輸出関連株への買いが先行。
9日の日経平均株価は前週末比69円33銭高の3万9160円50銭と反発。米ハイテク株高を手掛かりにした買いが入った半面、上値では戻り待ちの売りと利益確定売りが出るなど、方向感の乏しい展開が続いた。