6日の日経平均株価は前日比235円05銭高の3万9066円53銭と3日続伸。米国株高を受け買いが先行。外為市場での円高進行を受け伸び悩む場面もあったが、海外勢の先物への買いで持ち直した。
5日のニューヨークダウは317ドル高の4万4873ドルと続伸。米長期金利の低下が株式相場を支え、好業績を発表した主力株の一角が指数を押し上げた。ハイテク株主体の米ナスダック市場も続伸。電気自動車(EV)のテスラは、欧州諸国でEVの販売が急減したことを嫌気し3.58%安。
外国為替市場で円相場は、日米金利差の縮小観測から一時1ドル=151円台へ上昇。自動車株は高安まちまちとなった。