15日の日経平均株価は前日比107円21銭高の3万8642円91銭と反発。オランダ半導体大手の強気な中期経営目標発表を受け、半導体関連株に買いが先行。為替円安を背景に輸出関連株も買われた。
14日の日経平均株価は前日比185円96銭安の3万8535円70銭と3日続落。米国株高、為替円安を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。海外投資家の買いも目立ったが、戻り待ちから上値が重く、引けにかけマイナス圏に沈んだ。
13日の日経平均株価は前日比654円43銭安の3万8721円66銭と続落。欧米株安の流れを受け、幅広い銘柄に売りが先行。為替円安の進行で輸出関連株の一角は買われたが、短期筋の株価指数先物への売りが相場を押し下げた。
12日の日経平均株価は前日比157円23銭安の3万9376円09銭と反落。為替円安を受け、自動車株など輸出関連株に買いが先行した。ただ、米国による対中輸出規制強化への懸念から半導体関連株が下落。後場入り後は、海外勢による株価指数先物への売りが相場を押し下げた。
11日の日経平均株価は前週末比32円95銭高の3万9533円32銭と小幅続伸。先週トランプ氏の勝利を織り込む「トランプ・トレード」で上昇したとあって、上値では利益確定売り、戻り待ちの売りが優勢な展開。
8日の日経平均株価は前日比118円96銭高の3万9500円37銭と反発。米ハイテク株高が投資家心理を支えた。半面、外為市場での円安の一服、決算が予想を下回った銘柄への売りが目立ち、上値が重い展開が続いた。
7日の日経平均株価は前日比99円26銭安の3万9381円41銭と3日ぶりに反落。寄付き直後は400円高まで上げる場面もあったが、買い一巡後は利益確定売りに押され急失速。市場では、米大統領選で勝利したトランプ氏の政策を見極めたいとのムードが強い。
6日の日経平均株価は前日比1005円77銭高の3万9480円67銭と大幅続伸。米国市場のハイテク株高、外為市場での円安進行を背景に、幅広い銘柄が買われる展開となった。
5日の日経平均株価は前週末比421円23銭高の3万8474円90銭と反発。先週末大幅に下落したとあって、ハイテク株など主力株の一角を中心に自律反発狙いの買いが入った。
1日の日経平均株価は前日比1027円58銭安の3万8053円67銭と大幅続落。米ハイテク株安、日銀による追加利上げに対する思惑、外為市場での円高ドル安など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが先行した。