17日の日経平均株価は前日比121円14銭安の3万8451円46銭と反落。米国株安と為替円高・ドル安を受け、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。ただ、短期筋の買戻しが入り、下げ幅を徐々に縮小した。
1月9~15日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は米国日産の販売実績に関する記事に注目が集まりました。
16日の日経平均株価は前日比128円02銭高の3万8572円60銭と6日ぶりに反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。ただ、買い一巡後は急速に伸び悩む動きとなった。
15日の日経平均株価は前日比29円72銭安の3万8444円58銭と小幅ながら5日続落。前日までの下落を受けた自律反発狙いの買いが先行したが、買い一巡後は利益確定の売りに押される展開となった。
14日の日経平均株価は前週末比716円10銭安の3万8474円30銭と4日続落。米ハイテク株安の流れを受け、半導体関連株を中心に売りが加速。日銀の追加利上げに対する警戒感も加わり、幅広い銘柄が売られた。
10日の日経平均株価は前日比414円69銭安の3万39190円40銭と3日続落。米国市場の休場で手掛かり材料が乏しい中、好決算ながら中国での苦戦が伝わるファーストリテイリングの下落が相場を押し下げた。一方で、半導体関連株の一角が下値を支える展開となった。
9日の日経平均株価は前日比375円97銭安の3万9605円09銭と続落。米国市場の半導体株安が重しとなり、ハイテク株に売りが先行。新規の買い材料が乏しい中、徐々に下値を切り下げる展開となった。
8日の日経平均株価は前日比102円24銭安の3万9981円06銭と反落。米国株安を受け、半導体関連株を中心に売りが先行。終日、幅広い銘柄で売りが優勢な展開となった。
7日の日経平均株価は前日比776円25銭高の4万83円30銭と3日ぶりに急反発。台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)の好決算、米半導体大手NVIDIAの急伸を受け、ハイテク株が上昇。為替円安を好感した自動車株高も相場を押し上げ、4万円台を回復した。
30日の日経平均株価は前週末比386円62銭安の3万9894円54銭と4日ぶりに反落。米国株安を嫌気し、値がさ株やハイテク株に売りが先行。為替円安を受けた買いも限定的で、今年最後の取引で4万円を割り込んだ。