14日の日経平均株価は前日比263円07銭高の3万7053円10銭と反発。米国株安を受けた売り一巡後は、欧米に対する相場の底堅さを評価した短期筋の株価指数先物買いが相場を押し上げた。
13日の日経平均株価は前日比29円06銭安の3万6790円03銭と反落。米ハイテク株高を受け、半導体関連株に買いが先行。上げ幅は一時500円を超えたが、引けにかけてじり安展開となった。
12日の日経平均株価は前日比25円98銭高の3万6819円09銭と小反発。為替円安、ウクライナを巡る地政学リスクの後退を背景に、買い戻しが先行。ただ、方向感が乏しく、上値は限定的だった。
11日の日経平均株価は前日比235円16銭安の3万6793円11銭と反落。米国株の急落を受け、幅広い銘柄に売りが先行し、下げ幅は一時1000円を超えた。米株価指数先物が上昇に転じたことから下げ幅を縮めた。
10日の日経平均株価は前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発。先週末の米国株高が支えとなり、主力株に買いが先行した。ただ、国内長期金利が16年ぶりの高水準となったことが上値を抑えた。
7日の日経平均株価は前日比817円76銭安の3万6887円17銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。トランプ米大統領の政策、利上げに対する警戒感が、相場を押し下げた。
2月27日~3月5日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は慶応義塾大学が研究している自動運転車両の脆弱性に関する記事に注目が集まりました。
6日の日経平均株価は前日比286円69銭高の3万7704円93銭と続伸。米国株高を受け、幅広い銘柄で買いが優勢となり上げ幅は一時400円超え。しかし、買い一巡後は利益確定の売りが上値を抑えた。
5日の日経平均株価は前日比87円06銭高の3万7418円24銭と小反発。方向感に乏しい中、株価指数先物への買い主導で相場は上昇。しかし、米トランプ政権の政策に対する警戒感が根強く、引けにかけて上げ幅を縮小した。
4日の日経平均株価は前日比454円29銭安の3万7331円18銭と大幅反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。トランプ米大統領の円安批判もあり、運用リスクを回避する動きが強まった。