9日の日経平均株価は前週末比346円96銭高の3万8088円57銭と続伸。米国株高を受けて投資家心理が上向き、外為市場での円安ドル高進行も追い風となった。
6日の日経平均株価は前日比187円12銭高の3万7741円61銭と反発。米中の関係改善に対する期待が買いを誘い、外為市場での円安ドル高が相場を押し上げた。
5月29日~6月4日の有料会員記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキングです。今週はVWが開発したAI技術に関する記事に注目が集まりました。
5日の日経平均株価は前日比192円96銭安の3万7554円49銭と反落。米国株安、円高・ドル安を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。ただ、売り一巡後は半導体関連株への買いが入り、下げ渋る展開となった。
4日の日経平均株価は前日比300円60銭高の3万7747円45銭と反発。米国市場のハイテク株高、為替円安・ドル高を好感し、半導体関連株、輸出関連株を中心に買いが入った。
3日の日経平均株価は前日比23円86銭安の3万7446円81銭と3日続落。米国株高を受けハイテク株などに買いが先行したが、米関税政策の行方を見極めたいとのムードが強く、買い一巡後は手じまい売りに押される展開となった。
2日の日経平均株価は前週末比494円43銭安の3万7470円67銭と続落。米中貿易摩擦の激化に対する警戒感、ハイテク部門における規制強化への懸念から、半導体関連株に売りが先行。外為市場で円高・ドル安へ振れたことから輸出関連株もさえない動きとなった。
30日の日経平均株価は前日比467円88銭安の3万7965円10銭と反落。前日の上昇でおよそ3か月ぶりの高値を付けたとあって、利益確定の売りが優勢。為替円高も嫌気され、下げ幅を拡大した。
29日の日経平均株価は前日比710円58銭高の3万8432円98銭と大幅に反発。米NVIDIAの好決算を受け、半導体関連株が全面高。為替円安を背景に、輸出関連株も買いを集めた。
28日の日経平均株価は前日比1円71銭安の3万7722円40銭と4日ぶりに小反落。米国株高、為替円安を背景に、幅広い銘柄に買いが先行。日米長期金利の低下が投資家心理を支えたが、様子見ムードが強まり引けにかけて急速に伸び悩んだ。