17日の日経平均株価は前週末比24円82銭高の3万9174円25銭と小反発。金融株が買われたが、輸出関連株が軟調。17日の米国市場が休場とあって、模様眺めムードが支配的だった。
14日の日経平均株価は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4日ぶりに反落。週末控えで手じまいの売りが優勢となった一方で、好業績銘柄への買いが下値を支えた。
13日の日経平均株価は前日比497円77銭高の3万9461円47銭と続伸。トランプ米政権が自動車・製薬などについて相互関税の免除を検討していると伝わり、自動車、医薬品株に買い戻しの動きが広がった。
12日の日経平均株価は前営業日比162円53銭高の3万8963円70銭と続伸。米国株高を受け、値がさ株(株価水準の高い株式)の一角に買いが入った。ただ、トランプ政権による関税引き上げに対する警戒感から上値は重い展開となった。
10日の日経平均株価は前週末比14円15銭高の3万8801円17銭と4日続伸。米ハイテク株安を受け、値がさ株に売りが先行。しかし、引けにかけて好業績銘柄の一角に買いが入り、わずかにプラス圏で引けた。
マツダは2月7日、2025年3月期第3四半期決算を発表した。2024年4月1日~2024年12月31日累積の連結業績は増収減益となった。北米市場での販売が好調だが、販売奨励金が重い。米国のインセンティブ環境は第3四半期以降、改善の見込み。
7日の日経平均株価は前日比279円51銭安の3万8787円02銭と反落。外為市場での円相場の急伸を受け、輸出関連株への売りが先行。ハイテク株の一角が決算を受け急落した。
6日の日経平均株価は前日比235円05銭高の3万9066円53銭と3日続伸。米国株高を受け買いが先行。外為市場での円高進行を受け伸び悩む場面もあったが、海外勢の先物への買いで持ち直した。
5日の日経平均株価は33円11銭高の3万8831円48銭と小幅ながら続伸。米ハイテク株を受け買いが先行したが、買い一巡後は為替円高に対する警戒感から上げ幅を縮小した。
4日の日経平均株価は278円28銭高の3万8798円37銭と反発。米政権がカナダとメキシコに対する関税発動を1か月延期することが伝わり、警戒感が後退。前日売り込まれた自動車株を中心に、買いが先行する展開となった。