21日の日経平均株価は前日比230円51銭安の3万7298円98銭と反落。日米財務相会談を控え、様子見ムードが支配的。為替円高を受け、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。
20日のニューヨークダウは前日比114ドル安の4万2677ドルと4日ぶりに反落。前日に3月上旬以来の高値を付けたとあって、主力株に利益確定売りや持ち高調整の売りが広がった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日ぶりに反落。電気自動車(EV)のテスラは0.51%高。
外国為替市場では1ドル—143円台後半へ円高が進行。自動車株は高安まちまち。