マツダは2月7日、2025年3月期第3四半期決算を発表した。2024年4月1日~2024年12月31日累積の連結業績は増収減益となった。北米市場での販売が好調だが、販売奨励金が重い。米国のインセンティブ環境は第3四半期以降、改善の見込み。
7日の日経平均株価は前日比279円51銭安の3万8787円02銭と反落。外為市場での円相場の急伸を受け、輸出関連株への売りが先行。ハイテク株の一角が決算を受け急落した。
6日の日経平均株価は前日比235円05銭高の3万9066円53銭と3日続伸。米国株高を受け買いが先行。外為市場での円高進行を受け伸び悩む場面もあったが、海外勢の先物への買いで持ち直した。
5日の日経平均株価は33円11銭高の3万8831円48銭と小幅ながら続伸。米ハイテク株を受け買いが先行したが、買い一巡後は為替円高に対する警戒感から上げ幅を縮小した。
4日の日経平均株価は278円28銭高の3万8798円37銭と反発。米政権がカナダとメキシコに対する関税発動を1か月延期することが伝わり、警戒感が後退。前日売り込まれた自動車株を中心に、買いが先行する展開となった。
3日の日経平均株価は前週末比1052円40銭安の3万8520円09銭と大幅反落。トランプ関税が世界経済に与える影響への懸念から、自動車株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。
31日の日経平均株価は前日比58円52銭高の3万9572円49銭と続伸。米ハイテク株高を受け、半導体関連株の一角に買いが先行。上値では利益確定売りに押されたが、米国市場同様、好決算銘柄に買いが入った。
30日の日経平均株価は前日比99円19銭高の3万9513円97銭と続伸。米ハイテク株安を受け売りが先行した半導体関連株が、売り一巡後は持ち直しに転じた。
29日の日経平均株価は前日比397円91銭高の3万9414円78銭と4日ぶりに反発。米国市場のハイテク株高を受け、人工知能(AI)関連株に買いが先行。しかし、買い手掛かりが乏しく、上値は限定的だった。
28日の日経平均株価は前日比548円93銭安の3万9016円87銭と3日続落。米ハイテク株安を嫌気し、半導体関連株に売りが先行。金融株などに買いが入ったが、日経平均株価は終日軟調な動きが続いた。