1日の日経平均株価は前日比1027円58銭安の3万8053円67銭と大幅続落。米ハイテク株安、日銀による追加利上げに対する思惑、外為市場での円高ドル安など悪材料が重なり、幅広い銘柄に売りが先行した。
31日の日経平均株価は前日比196円14銭安の3万9081円25銭と4日ぶりに反落。米半導体株安を受け、半導体や電子部品関連株に売りが先行。海外短期筋による株価指数先物への売りも相場を押し下げた。
30日の日経平均株価は前日比373円71銭高の3万9277円39銭と3日続伸。米国市場のハイテク株高、日米長期金利の低下が相場の下支え要因となった。
29日の日経平均株価は前日比298円15銭高の3万8903円68銭と続伸。朝安後、下値の堅さを意識した投資家の買いが入り上昇に転じた。金融株やハイテク株の一角への買いが目立った。
28日の日経平均株価は前週末比691円61銭高の3万8605円53銭と大幅反発。朝方は続落して始まったが、売り一巡後は為替円安や米ハイテク株高を受け、買いが優勢な展開に転じた。
25日の日経平均株価は前日比229円37銭安の3万7913円92銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。為替が円高に振れたことも輸出関連株の売りを誘った。さらに、27日投開票の衆院選を控え、持ち高調整の売りも相次いだ。
24日の日経平均株価は前日比38円43銭高の3万8143円29銭と4日ぶりに小反発。米国株安を受け売りが先行したが、株価指数先物へ買いが入ったことで、乱高下商状が続いた。
23日の日経平均株価は前週末比307円10銭安の3万8104円86銭と3日続落。米国市場が軟調に推移した流れを受け、売りが優勢な展開。自動車など輸出関連株には買いが入ったが、半導体関連株の下落が相場を押し下げた。
22日の日経平均株価は前日比542円64銭安の3万8411円96銭と続落。27日投開票が行われる衆院選で与党の苦戦が伝えられ、政治の先行き不安から売りが先行。朝方はハイテク株の一角が買われたが、ほぼ全面安となった。
21日の日経平均株価は前週末比27円15銭安の3万8954円60銭と3日ぶりに反落。米ハイテク株の上昇を受け半導体関連株の一角に買いが入ったが、海外投資家を中心とした売りに押される展開となった。