25日の日経平均株価は前日比172円05銭高の3万7780円54銭と4日ぶりに反発。米国株高、円相場の下落を受け、半導体関連株や自動車株への買いが先行。上げ幅は一時500円を超えたが、その後伸び悩む展開となった。
24日のニューヨークダウは597ドル高の4万2583ドルと続伸。トランプ米大統領が導入予定の関税を巡り、対象となる国や品目を限定すると伝わり、関税に対する過度な警戒感が後退。主力株への買いが広がった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も続伸。電気自動車(EV)のテスラは11.93%高と大幅続伸。