18日の日経平均株価は前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発。米国株高が相場を下支えし、為替円安を好感した買いが輸出関連株に入った。
17日の日経平均株価は前日比269円11銭安の3万8911円19銭と続落。半導体関連株が引き続き売りが優勢で、米株価指数先物相場が軟調に推移したことも重しとなった。ただ、為替円安を受け、自動車株の一角には買いが先行する展開となった。
16日の日経平均株価は前日比730円25銭安の3万9180円30銭と5日ぶりに大幅反落。米国市場の流れを受け、半導体関連株を中心に売りが広がった。
15日の日経平均株価は前週末比304円75銭高の3万9910円55銭と4日続伸。米国株高、為替円安を受け、一時7月19日以来約3カ月ぶりに4万円台に乗せた。ただ、利益確定売りに押され、上値は限定的だった。
11日の日経平均株価は前日比224円91銭高の3万9605円80銭と3日続伸。米長期金利の上昇一服を受け、ハイテク株の一角に買いが先行。好業績を発表したファーストリテイリングへの買いも相場を押し上げた。
10日の日経平均株価は前日比102円93銭高の3万9380円89銭と続伸。米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心とした幅広い銘柄に買いが先行した。
9日の日経平均株価は前日比340円42銭高の3万9277円96銭と反発。米国株高を受け半導体関連株が買われ、円相場の下落も支援材料となった。
8日の日経平均株価は前日比395円20銭安の3万8937円54銭と反落。米国株安、中東情勢の悪化懸念、香港株安など悪材料が重なり、幅広い銘柄で売りが優勢となった。
7日の日経平均株価は前週末比697円12銭高の3万9332円74銭と大幅続伸。米国株高、為替円安の進行を好感し、輸出関連株を中心に買いが入った。
4日の日経平均株価は前日比83円56銭高の3万8635円62銭と小幅続伸。日銀の早期利上げ観測が後退した一方で、中東情勢に対する警戒感も強く、相場は一進一退。円相場の動きに対しても神経質な展開となった。