27日の日経平均株価は前週末比366円18銭安の3万9565円80銭と続落。反発して始まったが、買い一巡後は失速。半導体関連株を中心に売りに押され、マイナス圏に沈んだ。
24日の日経平均株価は前日比26円89銭安の3万9931円98銭と5日ぶりに反落。金融政策の行方を巡り神経質な動きとなり、ハイテク株への買いで一時300円高となる場面もあったが、引けにかけマイナス圏に沈んだ。
23日の日経平均株価は前日比312円62銭高の3万9958円87銭と4日続伸。前日に続き、ハイテク株への買いが相場を押し上げ、取引時間中としては1月8日以来の4万円台を回復した。
22日の日経平均株価は前日比618円27銭高の3万9646円25銭と3日続伸。米国株高を好感し、幅広い銘柄に買いが先行。ソフトバンクグループが人工知能(AI)向け巨額投資を発表したことで急伸し、相場を押し上げた。
21日の日経平均株価は前日比125円48銭高の3万9027円89銭と続伸。半導体関連株を中心に買いが先行。トランプ新米大統領の発言に振り回される展開となり、一時マイナス圏に沈んだが、その後は持ち直した。
20日の日経平均株価は前週末比451円04銭高の3万8902円50銭と続伸。米国株高を受けハイテク株を中心に買いが先行。引けにかけ、米トランプ大統領大統領就任式を控え、売り方の買い戻しも相場を押し上げた。
17日の日経平均株価は前日比121円14銭安の3万8451円46銭と反落。米国株安と為替円高・ドル安を受け、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。ただ、短期筋の買戻しが入り、下げ幅を徐々に縮小した。
1月9~15日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は米国日産の販売実績に関する記事に注目が集まりました。
16日の日経平均株価は前日比128円02銭高の3万8572円60銭と6日ぶりに反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。ただ、買い一巡後は急速に伸び悩む動きとなった。
15日の日経平均株価は前日比29円72銭安の3万8444円58銭と小幅ながら5日続落。前日までの下落を受けた自律反発狙いの買いが先行したが、買い一巡後は利益確定の売りに押される展開となった。