1日の日経平均株価は前日比732円42銭高の3万8651円97銭と急反発。前日大幅に下落したとあって、自律反発狙いの買いが先行。円高ドル安の一服、米国株高も相場を支えた。
30日の日経平均株価は前週末比1910円01銭安の3万7919円55銭と急反落。企業、投資家に対する課税強化策を打ち出していた石破茂氏が自民党総裁選で勝利したことを受け、外為市場で円相場が急伸。輸出関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。
27日の日経平均株価は前日比903円93銭高の3万9829円56銭と続伸。米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、半導体関連株が堅調。前場は上値を利益確定売りが抑える展開となった。
26日の日経平均株価は前日比1055円37銭高の3万8925円63銭と大幅反発。米ハイテク株の上昇、為替円安を支援材料に半導体関連株を中心に買いが入った。
25日の日経平均株価は前日比70円33銭安の3万7870円26銭と4日ぶりに反落。米国株高が株価を支えたが、上値を利益確定の売りが抑える展開。前日終値を挟んで一進一退の動きが続き、引けにかけマイナス圏に沈んだ。
24日の日経平均株価は前週末比216円68銭高の3万7940円59銭と4日続伸。米国株高を受け買いが先行したが、このところ大幅な上昇を続けてきたとあって、利益確定売りが上値を抑える展開となった。
20日の日経平均株価は前日比568円58銭高の3万7723円91銭と大幅続伸。欧米市場の上昇で投資家心理が改善し、半導体関連株を中心に買いが先行。円安を好感し、輸出関連株も買われた。
19日の日経平均株価は前日比775円16銭高の3万7155円33銭と大幅続伸。円安の進行を好感し、自動車や半導体など輸出関連株が買い直され、上げ幅は一時1000円を超えた。
18日の日経平均株価は前日比178円95銭高の3万6380円17銭と反発。米ハイテク株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。一時マイナス圏に沈む場面もあったが、最終的に反発して引けた。
17日の日経平均株価は378円54銭安の3万6203円22銭と続落。米国市場のハイテク株安に加え、為替円高を嫌気した輸出関連株への売りが終日続いた。