14日の日経平均株価は前週末比716円10銭安の3万8474円30銭と4日続落。米ハイテク株安の流れを受け、半導体関連株を中心に売りが加速。日銀の追加利上げに対する警戒感も加わり、幅広い銘柄が売られた。
10日の日経平均株価は前日比414円69銭安の3万39190円40銭と3日続落。米国市場の休場で手掛かり材料が乏しい中、好決算ながら中国での苦戦が伝わるファーストリテイリングの下落が相場を押し下げた。一方で、半導体関連株の一角が下値を支える展開となった。
9日の日経平均株価は前日比375円97銭安の3万9605円09銭と続落。米国市場の半導体株安が重しとなり、ハイテク株に売りが先行。新規の買い材料が乏しい中、徐々に下値を切り下げる展開となった。
8日の日経平均株価は前日比102円24銭安の3万9981円06銭と反落。米国株安を受け、半導体関連株を中心に売りが先行。終日、幅広い銘柄で売りが優勢な展開となった。
7日の日経平均株価は前日比776円25銭高の4万83円30銭と3日ぶりに急反発。台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)の好決算、米半導体大手NVIDIAの急伸を受け、ハイテク株が上昇。為替円安を好感した自動車株高も相場を押し上げ、4万円台を回復した。
30日の日経平均株価は前週末比386円62銭安の3万9894円54銭と4日ぶりに反落。米国株安を嫌気し、値がさ株やハイテク株に売りが先行。為替円安を受けた買いも限定的で、今年最後の取引で4万円を割り込んだ。
27日の日経平均株価は前日比713円10銭高の4万281円16銭と3日続伸。為替円安ドル高を追い風に、輸出関連株を中心に買いが広がり、平均株価は7月19日以来およそ5カ月ぶりに終値ベースで4万円台を回復した。
26日の日経平均株価は前日比437円63銭高の3万9568円06銭と続伸。小反落して始まったが、12月期決算企業の期末配当、株主優待の権利取りを狙った個人投資家の買いが入り、相場は上昇に転じた。
25日の日経平均株価は前日比93円58銭高の3万9130円43銭と反発。米国株高を受けた買い一巡後は、個人投資家の戻り待ちの売りが相場の重しとなったが、引けにかけ幅広く買いが入りプラス圏に浮上した。
24日の日経平均株価は前日比124円49銭安の3万9036円85銭と反落。クリスマス休暇で海外投資家の売買が低調で、国内個人投資家も年末控えで売りが優勢。日経平均は節目となる3万9000円を割り込む場面もあった。