14日の日経平均株価は前日比312円04銭安の3万9149円43銭と4日ぶりに反落。週末控えで手じまいの売りが優勢となった一方で、好業績銘柄への買いが下値を支えた。
13日のニューヨークダウは342ドル高の4万4711ドルと反発。トランプ政権による相互関税の即時発効が見送られたことで安心感が台頭、同時に、相互関税の導入が米企業の輸出競争力を引き上げるとの見方も相場を押し上げた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は続伸。電気自動車(EV)のテスラは5.77%高。
外国為替市場で円相場は1ドル=152円台前半で推移。自動車株は高安まちまち。