29日の日経平均株価は前日比141円03銭安の3万8208円03銭と反落。前日急伸した半導体関連株の一角が利益確定売りに押され、為替円高の進行を嫌気し輸出関連株の売りが目立った。
28日の日経平均株価は214円09銭高の3万8349円06銭と3日ぶりに反発。米国株安が波及し、続落してスタート。
27日の日経平均株価は307円03銭安の3万8134円97銭と続落。トランプ次期米大統領による輸入関税引き上げに対する警戒感が根強く、半導体関連株の一角、自動車株の売りが目立った。
26日の日経平均株価は338円14銭安の3万8442円00銭と反落。米次期トランプ政権が中国からの全輸入品に10%の追加関税を課すと伝わり、警戒感から投資家のリスク回避の動きが強まった。幅広い銘柄が売られ、下げ幅は一時700円を上回った。
25日の日経平均株価は前週末比496円29銭高の3万8780円14銭と続伸。米国株高を好感し、幅広い銘柄に買いが先行。上げ幅は一時700円を上回り、節目の3万9000円台に乗せる場面があった。
22日の日経平均株価は前日比257円68銭高の3万8283円85銭と3日ぶりに反発。米国株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。短期的な自律反発を狙った買いも入った。
21日の日経平均株価は前日比326円17銭安の3万8026円17銭と続落。米ハイテク安を受け、日経平均への影響度が高い値がさハイテク株への売りが先行。海外短期筋の株価指数先物への売りが相場を押し下げた。
20日の日経平均株価は前日比62円09銭安の3万8352円34銭と反落。米金融政策の行方やウクライナ・ロシア情勢など、市場環境の先行き不透明感から値がさ株の一角に売りが先行。半導体大手NVIDIAの決算発表を控え、模様眺めムードが支配的だった。
19日の日経平均株価は前日比193円58銭高の3万8414円43銭と反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株を中心に買いが先行。さらに、好決算銘柄を改めて物色する動きが広がった。
18日の日経平均株価は前週末比422円06銭安の3万8220円85銭と反落。米ハイテク株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。日本株の戻りの鈍さを意識した海外筋の株価指数先物売りも上値を抑えた。