10日の日経平均株価は前週末比141円10銭高の3万7028円27銭と反発。先週末の米国株高が支えとなり、主力株に買いが先行した。ただ、国内長期金利が16年ぶりの高水準となったことが上値を抑えた。
7日の日経平均株価は前日比817円76銭安の3万6887円17銭と反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。トランプ米大統領の政策、利上げに対する警戒感が、相場を押し下げた。
2月27日~3月5日の有料会員記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキングです。今週は慶応義塾大学が研究している自動運転車両の脆弱性に関する記事に注目が集まりました。
6日の日経平均株価は前日比286円69銭高の3万7704円93銭と続伸。米国株高を受け、幅広い銘柄で買いが優勢となり上げ幅は一時400円超え。しかし、買い一巡後は利益確定の売りが上値を抑えた。
5日の日経平均株価は前日比87円06銭高の3万7418円24銭と小反発。方向感に乏しい中、株価指数先物への買い主導で相場は上昇。しかし、米トランプ政権の政策に対する警戒感が根強く、引けにかけて上げ幅を縮小した。
4日の日経平均株価は前日比454円29銭安の3万7331円18銭と大幅反落。米国株安を受け、幅広い銘柄に売りが先行。トランプ米大統領の円安批判もあり、運用リスクを回避する動きが強まった。
3日の日経平均株価は前週末比629円97銭高の3万7785円47銭と反発。米国株高を受け、東京市場でも幅広い銘柄に自律反発狙いの買いが先行。輸出関連株なども買われたが、米景気の冷え込みに対する警戒感から、一方的に上値を追う動きとはならなかった。
28日の日経平均株価は前日比1100円67銭安の3万7155円50銭と大幅反落。トランプ関税を巡る不透明感に米ハイテク株安が加わり、自動車株や半導体関連株を中心に幅広い銘柄への売りが先行した。
27日の日経平均株価は前日比113円80銭高の3万8256円17銭と3日ぶりに反発。26日に米半導体大手NVIDIAが市場予想を上回る好決算を発表したが、東京市場では関連化株への買いは入らず。海外短期筋の株価指数先物への買いが相場を支えた。
26日の日経平均株価は前日比95円42銭安の3万8142円37銭と続落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株に売りが先行。米国景気の景気減速に対する警戒感も相場を押し下げたが、円高一服を受け引けにかけ下げ幅を縮小した。