21日の日経平均株価は前営業日比74円82銭安の3万7677円06銭と続落。朝安後一時200円高となったが、利益確定売りに押される展開となった。
20日のニューヨークダウは11ドル安の4万1953ドルと小反落。米トランプ政権の関税政策に対する警戒感が強く、相場の重しとなった。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も反落。電気自動車(EV)のテスラは0.17%高。米国で販売する『サイバートラック』約4万6000台のリコールを実施、全米で不買運動による販売不振が続いており、一段の打撃を受けることになりそうだ。