23日の日経平均株価は前日比174円60銭高の3万7160円47銭と3日ぶりに反発。米ハイテク株高を受け、半導体関連株の一角が上昇。為替円高の一服から輸出関連株に採算改善を見込んだ買いが入った。
21日のニューヨークダウは前日比1ドル安の4万1859ドルと小幅ながら3日続落。同日発表の米経済指標が景気の底堅さを示したことで、主力株への買いが先行。しかし、引けにかけて急速に伸び悩み、わずかにマイナス圏に沈んた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日ぶりに反発。電気自動車(EV)のテスラは1.92%高。