30日の日経平均株価は前営業日比205円39銭高の3万6045円38銭と続伸。米国株高が投資家心理を支え、約1カ月ぶりに3万6000円台を回復した。
28日の日経平均株価は前週末比134円25銭高の3万5839円99銭と続伸。米ハイテク株高を受け、自動車株や商社株を中心に幅広い銘柄に買いが先行。買い一巡後は日米関税協議を控えて、上値が抑えられる展開となった。
25日の日経平均株価は前日比666円59銭高の3万5705円74銭と続伸。米国株高に加え、日米財務相会談で為替相場に関する言及がなかったことから、輸出関連株を中心に買いが先行した。
24日の日経平均株価は前日比170円52銭高の3万5039円15銭と続伸。米国株高を受け、半導体関連株などを中心に買いが先行した。為替相場が円安・ドル高に振れたことも、投資家心理を上向かせた。
23日の日経平均株価は前日比648円03銭高の3万4868円63銭と反発。米国株高を受け、自動車など輸出関連株や銀行株を中心に買いが先行。円相場の下落も相場を押し上げた。
22日の日経平均株価は前日比59円32銭安の3万4220円60銭と続落。米国株安を受け、ハイテク株を中心に売りが先行。半面、内需関連株が買われ、下値は限定的だった。
18日の日経平均株価は前日比352円68銭高の3万4730円28銭と続伸。米国株安を受けて反落して始まったが、薬品株を中心に買いが優勢な流れに転換。為替円高の一服も相場を支えた。
17日の日経平均株価は前日比457円20銭高の3万4377円60銭と反発。日米関税協議における円安是正に対する警戒感の後退から、買いが優勢な展開となった。
16日の日経平均株価は前日比347円14銭安の3万3920円40銭と3日ぶりに反落。米国市場のハイテク株安を受け、半導体関連株を中心に下落する銘柄が目立った。
15日の日経平均株価は前日比285円18銭高の3万4267円54銭と続伸。米国株高、円高の一服を受け、自動車株など輸出関連株を中心に買いが入った。ただ、米国から円安の是正を要求されるとの見方も浮上しており、上値は限定的だった。