トヨタ『プリウス』は初代が1997年に発売された世界初の量産ハイブリッド乗用車だ。燃費性能の高さとエコを訴求する時代への適合から徐々に評価が高まり、大人気車種へと成長していった。
1999年に日本初の自動車専門ウェブメディアとしてスタートした『レスポンス』(当初は『オートアスキー』)は、20年以上に渡ってプリウスのニュースや試乗記、技術やデザインなどの取材記事をお伝えしてきた。
過去のレスポンスの記事でプリウスの歴史を振り返っていこう。初回は1999年から2006年だ。2003年9月には、プリウス初のフルモデルチェンジが行われ、2代目プリウスが誕生した。
1999年のプリウスの記事
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は創設20周年を記念し、歴代受賞車のうち最も印象に残った車として、トヨタ自動車の「プリウス」を「BestDouble Decade Car」に選出した。
https://response.jp/article/1999/12/02/486.html
2000年のプリウスの記事
トヨタではホンダ『インサイト』に続くハイブリッド、『プリウス』のアメリカ国内での発売を行う予定だが、それに先立ち価格を発表するとともに、予約取り付けをオンラインで開始すると発表した。
https://response.jp/article/2000/04/28/2016.html
トヨタ自動車は25日、ハイブリッド乗用車の『プリウス』をマイナーチェンジして発売した。エンジンとモーターの出力向上により10・15モード燃費を従来の28km/リットルから29km/リットルにひきあげるとともに、ガソリンエンジン搭載車としては初めて、低排出ガス車認定制度における「2000年基準排出ガス75%低減レベル(超−低排出ガス)」を達成した。
https://response.jp/article/2000/05/25/2373.html
2001年のプリウスの記事
トヨタ自動車は『クラウン』、『プリウス』などセダン車種に特別仕様車「プレミアム21」を設定するとともに、『ランドクルーザー』に50周年記念車を設定して発売した。
https://response.jp/article/2001/01/09/6400.html
アメリカのオボニック・バッテリーは、トヨタ、松下電池工業、パナソニックEVエナジーが共同で開発し、ハイブリッドカー『プリウス』に搭載しているニッケル水素バッテリーが同社の持っている特許を侵害しているとして、アメリカ・ミシガン州デトロイトの連邦裁判所に提訴した。
https://response.jp/article/2001/03/22/7945.html

国土交通省は、4月1日から自動車のグリーン化税制が開始となることから「低燃費車かつ低排出ガス認定車の自動車取得税及び自動車税の軽減対象車一覧表」を作成して発表した。
https://response.jp/article/2001/03/30/8112.html
トヨタは26日、ハイブリッドカー『プリウス』をアジア市場で販売していくという方針を明らかにした。明日からは香港で、今年秋にはシンガポールとオーストラリアに投入するという。
https://response.jp/article/2001/07/26/10671.html
トヨタは、ハイブリッド車の『プリウス』を一部改良し、2日に発売した。 最新モデルのDVDボイスナビ付EMV(エレクトロマルチビジョン)を採用し、新外板色にボルドーマイカを設定した。
https://response.jp/article/2001/08/02/10819.html
2002年のプリウスの記事

トヨタ自動車は、『プリウス』に特別仕様車「Sプレミアム」を設定し、10日発売した。今回の特別仕様車はSをベースに、外板色にボルドーマイカのほか、2色を設定するとともに、高級感を高める装備を施した。
https://response.jp/article/2002/01/10/14212.html

社団法人自動車技術会は15日、第52回自動車技術会賞を発表した。同賞は自動車技術の発展に貢献した個人などに贈られるもの。最高の栄誉である技術貢献賞はトヨタ自動車元副社長の和田明広アイシン精機会長が受賞した。
https://response.jp/article/2002/04/16/16383.html
トヨタ自動車は、ハイブリッド車の累計販売台数が3月末までに国内・海外合わせて10万3000台となり、10万台を突破したと発表した。1997年12月の『プリウス』発売開始以来、4年あまりで達成したこととなる。
https://response.jp/article/2002/04/22/16526.html

21日、トヨタ『プリウス』が走行距離8000km、3週間にわたる「ミッドナイトサン・トゥ・レッドシー」(真夜中の太陽から紅海まで)ラリーを総合14位で完走、またひとつ“勲章”を増やした。ハイブリッドカーがFIA公認競技にエントリーし、完走したのは初めてだという。
https://response.jp/article/2002/06/24/17791.html

トヨタ自動車は6日『プリウス』を一部改良し発売した。5人乗り量産ガソリン車では世界最高燃費となる31km/リットルを実現した。
https://response.jp/article/2002/08/06/18818.html

トヨタ『プリウス』が、アメリカが定める「クリーンカー減税」の対象第一号に指定され、オーナーは一律2000ドル=約23万5000円の減税措置を受けられることになった。これを受けてアメリカ国税庁では2001−3年のプリウスオーナーに対し、減税の申請を出すよう勧告した。
https://response.jp/article/2002/08/19/18955.html

トヨタ自動車は、ハイブリッド乗用車『プリウス』の販売累計台数が8月末までに国内・海外合わせて10万台を突破したと25日発表した。
https://response.jp/article/2002/09/25/19800.html

アメリカのエネルギー省と環境保護庁は、2003年モデル自動車燃費ガイドを発行した。1位と2位をホンダ『インサイト』のMTモデル、CVTモデルが独占。トヨタ『プリウス』は3位となった。
https://response.jp/article/2002/10/30/20500.html
2003年のプリウスの記事

今回発表された『プリウス』はあくまでも「ニューヨークショーでの参考出品車」という位置付けだ。この姿のままで市販化されるという保証はどこにもないが、現行よりもボディサイズが大きくなることだけは確かなようだ。
https://response.jp/article/2003/04/18/50436.html

新型『プリウス』では5ドアハッチバック・ボディが採用されている。ここ最近デビューしたミドルクラス国産車ではマツダ『アテンザ』に採用例があるのみだ。プリウスが一般的なノッチバック形状を捨て、5ドアハッチバックに走った理由とは市場への「チャレンジ」である。
https://response.jp/article/2003/04/21/50462.html

新型『プリウス』には電動式のパワーステアリングが採用されている。アクセル/ブレーキにも電子制御が使われているぐらいなので、ステアが電動なのは当然という感じもするが、実はこれが従来車とは一味違う。電子制御ブレーキシステムとの総合制御で車両姿勢の制御をアシストするのだ。
https://response.jp/article/2003/04/21/50467.html
新型『プリウス』の正式発表は今年秋ごろと言われているが、日本での市販モデルには『G-BOOK』対応のカーナビゲーションが標準装着される予定だ。また、機器はブルートゥースにも対応し、ハンズフリーシステムなどはワイヤレスで使えるようになる。
https://response.jp/article/2003/04/21/50468.html

今回発表された新型『プリウス』はあくまでもニューヨークショー向けに作られたコンセプトモデルという位置付けだ。「THS II」などのメカニカルな部分についてはそのまま採用される見込みだが、クルマのエクステリアデザインは最終決定案ではない。
https://response.jp/article/2003/04/21/50469.html
トヨタ自動車は、9月1日に発表する新型『プリウス』の認知キャンペーンとして「ハイブリッド・シナジー・ドライブ」の展開を始めた。まず、21日付の主要全国紙にカラーの全面広告を掲載した。今後もシリーズ広告として続編を掲載し、走りとエコ性能を両立させた新型プリウスを幅広く訴えていく。
https://response.jp/article/2003/08/21/53240.html

トヨタ自動車は、ハイブリッド乗用車『プリウス』をフルモデルチェンジし、9月1日より全国のトヨタ店ならびにトヨペット店を通じて発売した。燃費は世界最高レベルのリッターあたり35.5kmを実現。
https://response.jp/article/2003/09/01/53502.html

トヨタ自動車が1日発表した新型『プリウス』は、電気モーターの出力を1.5倍に引き上げるなど加速性能を大幅に向上させたが、燃費も旧モデルのリットル当たり31km(10・15モード)に対して約15%改善、リットル当たり35.5kmとした。市販されているハイブリッド車ではホンダの『インサイト』を上回る世界最高となった。
https://response.jp/article/2003/09/01/53514.html

トヨタ自動車の張富士夫社長は1日の新型『プリウス』発表の席上、国内に続いて近く米国、欧州などでの発売に踏み切り、「2004年には世界で7万6000台の販売を目指す」方針を明らかにした。このうち、国内と米国は3万6000台ずつ。残り4000台が欧州やその他地域となる。
https://response.jp/article/2003/09/01/53519.html

トヨタ自動車の国内営業担当である笹津恭士専務は、1日の新型『プリウス』の発表会見で、国内販売計画について「最初の1年は、月平均5000台くらいやる」と、強気の計画を表明した。発表資料では国内計画を月3000台としているが、これはモデルサイクルを通じた平均であり、スタートダッシュをかける構え。
https://response.jp/article/2003/09/01/53527.html

新型『プリウス』のうち、純正DVDナビを装着したモデルには、世界初のインテリジェントパーキングアシストという機能が追加される。バックガイドモニターでドライバーが設定した任意の位置にコンピューターが自動的にクルマを動かしていくというものだ。
https://response.jp/article/2003/09/02/53533.html

「21世紀へGo!」の語呂合わせで、デビュー当時は価格215万円だった先代『プリウス』も、モデル末期にはベーシックグレードが218万円に値上がりしていた。実際には215万円という価格でハイブリッド車を売るにはかなりの無理があったらしい。
https://response.jp/article/2003/09/02/53534.html

トヨタの張富士夫社長は新型『プリウス』発表会の席上、早い段階で世界展開を図ると明言した。2004年末までに世界で7万6000台を販売する計画で、日本と北米の各市場が中心となるが、中国などアジア地域での販売も視野に入れている。
https://response.jp/article/2003/09/02/53535.html

トヨタ自動車が新型『プリウス』に搭載した、新開発のハイブリッド「THS-II」の開発指揮に当たった瀧本正民専務(パワートレーン本部長)は、「近未来の夢」として、「すべてのトヨタ車にハイブリッドシステムを搭載したい」と述べた。
https://response.jp/article/2003/09/02/53550.html

発表会の冒頭、張富士夫社長が自らハンドルを握り、新型『プリウス』をステージ上まで運転してくるというデモンストレーションが行われたが、この際には強制的に電気モーターのみを使って走る「EVモード」が使われていた。
https://response.jp/article/2003/09/02/53536.html

米国株高、海外投資家の買いを背景に、全体相場は3日続伸。こうした中、自動車株は円高を嫌気し、ほぼ全面安となった。軒並み安の中にあって、この日ハイブリッド車『プリウス』の新型車を発売したトヨタ自動車だけは、10円高の3300円と続伸した。
https://response.jp/article/2003/09/02/53574.html

トヨタ自動車が1日発表した新型『プリウス』は、電気モーターの出力を1.5倍に引き上げるなど加速性能を大幅に向上させたが、燃費も旧モデルのリットル当たり31km(10・15モード)に対して約15%改善、リットル当たり35.5kmとした。市販されているハイブリッド車ではホンダの『インサイト』を上回る世界最高となった。
https://response.jp/article/2003/09/02/53572.html

アイシン精機は、電動パワーステアリングとバックガイドモニター技術を応用し、車側が縦列駐車や車庫入れ後退時のステアリング操作を支援することで駐車を補助する世界初の後退駐車支援システム「インテリジェント・パーキング・アシスト」を、トヨタ自動車と共同開発し、1日に発売した新型『プリウス』に搭載したと発表した。
https://response.jp/article/2003/09/03/53585.html

新型『プリウス』はアルミ材や高張力鋼板を用いて、車格を一回り大きくしたにも関わらず、先代モデルと比べた場合には30kgの上昇に留めている。先代モデルと同様の材料、工法で製造した場合には170kg増となり、実質140kgの減量化となっている。
https://response.jp/article/2003/09/04/53537.html

トヨタ自動車は18日、新型『プリウス』の発売後2週間の受注台数が、月間販売目標の4倍近い、1万1000台に上ったと発表、極めて好調な滑り出しとなった。
https://response.jp/article/2003/09/18/53993.html

トヨタ自動車は、10月17日にアメリカ国内での発売もスタートさせる予定の新型『プリウス』の事前予約が約1万台に達したことを明らかにした。予約の殺到で米国トヨタはプリウスの増産を日本側に要請する方針。
https://response.jp/article/2003/09/26/54170.html

トヨタ自動車は、ハイブリッドカーの新型『プリウス』の発売から1カ月間の受注台数が1万7500台となり、月販目標の約6倍になったことを明らかにした。
https://response.jp/article/2003/10/02/54363.html

今年6月にトヨタ自動車のモータースポーツ担当になった服部哲夫常務役員は、パナソニック・トヨタ・レーシングチームの記者会見で、トヨタとF1チームの連携を一層強めていく方針を示した。F1の技術がトヨタの商品づくりにも反映されつつあるとし、その一例として新型『プリウス』の空力にも生かされたことを披露した。
https://response.jp/article/2003/10/08/54557.html

トヨタ自動車は、日本産業デザイン振興会が主催する2003年度グッドデザイン賞に新型『プリウス』が大賞を受賞したと発表した。
https://response.jp/article/2003/10/30/55191.html

トヨタ『プリウス』にオプション設定された「インテリジェントパーキングアシストシステム」の的確なコントロールには驚かされたが、「自力で車庫入れするときにはこれが無敵アイテムになるのでは?」と思わせるものがデンソーのブースに展示されていた。
https://response.jp/article/2003/11/04/55274.html

新型が採用するハイブリッド・システムの進化ぶりには目を見張るものがある。ぼくがかつて所有していた初代とは、もはや動力性能でも燃費でも比較にならない実力だ
https://response.jp/article/2003/11/07/55400.html

加速のよさに驚いた。出足はモーターによる力強くもスムースな加速感。いつの間にかエンジンがかかり、実用的でないけれども、テストコースでの超高速巡行もまったくストレスなし。
https://response.jp/article/2003/11/10/55430.html

驚きの加速力。発進はスムーズなのでわかりにくいが、アクセルを深く踏み、モーターに加えてエンジンパワーも加わった時のパワーは圧倒的。
https://response.jp/article/2003/11/10/55431.html

プリウスの走りは次元が違う。初代モデルでは不満も多かったが、今度のプリウスは加速フィール、ブレーキフィール、ハンドリングがいずれも高次元でまとめられている。
https://response.jp/article/2003/11/10/55436.html

乗り込みの瞬間から様々な走りのシーンに至るまで、これまでのクルマはもちろん、従来型ともまるで違う運転感覚や乗り味を提供する。
https://response.jp/article/2003/11/10/55437.html

約300kmの走行で、燃費はリッター18km台だった。2リッター級のボディを考えるとさすがに驚きの燃費だが、じつはヴィッツやフィットも同じ走り方でリッター15km位いく。
https://response.jp/article/2003/11/10/55438.html

従来型のプリウスはクルマとしての魅力が薄かった。売れ筋でない4ドアセダンというだけでなく、スタイルだって普遍性ない。
https://response.jp/article/2003/11/13/55534.html

『プリウス』は、ハイブリッド車だからってあきらめていたモーターとエンジンの駆動の切り替えがすごく自然になっていたし、回生ブレーキの効きも「普通」になった。速くて燃費がいいってことは、決してほかのクルマでは味わえないことだと思う。
https://response.jp/article/2003/11/14/55616.html

アメリカで、新型トヨタ『プリウス』人気が加速している。10月半ばの一斉販売開始前、予約分だけで1万2000台をオーバー。カルフォルニア州ロングビーチで開催されている、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車などガソリン代替車両の世界フォーラム「EVS20」でも注目を集めている。
https://response.jp/article/2003/11/18/55674.html

米国の自動車専門月刊誌『モーター・トレンド』が「2004年カー・オブ・ザ・イヤー」にトヨタ自動車のハイブリッド乗用車、新型『プリウス』を選定した。
https://response.jp/article/2003/11/21/55780.html

米国の科学誌の『ポピュラーサイエンス』は、12月号の2003年の技術革新特集で、自動車部門の大賞としてトヨタ自動車のハイブリッドカー新型『プリウス』を選出した。
https://response.jp/article/2003/11/25/55861.html

トヨタ自動車の米国販売会社である米国トヨタ自販は8日(現地時間)、ハイブリッド車『プリウス』の2004年販売計画を4万7000台に上方修正したと発表した。当初は3万6000台(月間3000台)の計画であり、約3割の修正となる。
https://response.jp/article/2003/12/09/56216.html
2004年のプリウスの記事

2004年の「北米カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、乗用車部門にトヨタのハイブリッド車、新型『プリウス』が選ばれた。日本車の受賞は02年の日産『アルティマ』以来2年ぶり。
https://response.jp/article/2004/01/05/56690.html

トヨタは、かつて欧州市場での販売台数の目標として、2005年までに「80万台、シェア5%」を掲げてきた。しかし、2003年時点で86万台を販売し、この目標を達成している。
https://response.jp/article/2004/01/05/56701.html

恒例となったデトロイトショーで発表されるアメリカン・カー・オブ・ジ・イヤー(カーオブザイヤー)は、乗用車、トラックの両部門に分かれており、トラックではフォード『F150』が、乗用車ではトヨタ『プリウス』が受賞した。
https://response.jp/article/2004/01/06/56739.html

毎日コミュニケーションズが発表した2004年度大学生就職人気ランキングによると、理系ではトヨタ自動車がトップとなった。毎日コミュニケーションズが1997年に調査を開始して以来、トヨタがトップとなったのは初めて。前回調査では理系で2位だった。
https://response.jp/article/2004/03/11/58546.html
毎日コミュニケーションズが発表した2004年度大学生就職人気ランキングによると、理系ではトヨタ自動車がトップとなった。毎日コミュニケーションズが1997年に調査を開始して以来、トヨタがトップとなったのは初めて。前回調査では理系で2位だった。
https://response.jp/article/2004/03/11/58546.html

国土交通省は31日、燃費の良いガソリン乗用車ベスト10を発表した。同省の型式審査値(10-15モード燃費)をもとにしたランキングで、普通・小型部門の1位はトヨタ『プリウス』。
https://response.jp/article/2004/03/31/59084.html

トヨタ『プリウス』のハイブリッドシステム(THS II)が、イギリスのカー雑誌『エンジン・テクノロジー』の主催する「2004年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」のグランプリと3カテゴリー賞を獲得した。
https://response.jp/article/2004/05/28/60720.html

イリノイ州のノーザン・イリノイ大学では、構内パトロール用のキャンパスポリスカーとして『プリウス』を採用した。全米でもプリウスがパトカーとして採用されたのは初めてのこと。
https://response.jp/article/2004/06/15/61230.html

トヨタ自動車は25日、ハイブリッドセダン『プリウス』の高性能仕様「プリウスGT」を発表した。最高出力145HP、0-100km/h加速は8.7秒、それでいて燃費はノーマル仕様とほぼ変わらないという。
https://response.jp/article/2004/06/26/61600.html

トヨタ自動車は22日、米でバックオーダーを抱えるほど販売が好調な『プリウス』のリコールを国土交通省に届け出た。03年8月−10月に生産した5432台が対象。
https://response.jp/article/2004/07/22/62350.html

トヨタ自動車は3日、ハイブリッド車『プリウス』の生産能力を来年前半に月1万5000台に増強すると発表した。現行の月1万台より5割増やし、受注残を抱える米市場への供給を拡大する。
https://response.jp/article/2004/08/03/62650.html
トヨタ自動車は、中国の第一汽車集団とハイブリッド車の普及で全面的に協力していくことで合意、15日午前、北京市で協議書に調印した。両社は2005年内に『プリウス』の生産を始める計画だ。
https://response.jp/article/2004/09/15/63688.html
原油高に対する警戒感が浮上し、全体相場は反落。国際優良株に利益確定の売りが出て、自動車株は全面安となった。トヨタ自動車は大手経済紙で「中国でハイブリッド車『プリウス』の生産を開始する」と報じられたが無反応。
https://response.jp/article/2004/09/15/63718.html

トヨタ自動車は15日、ハイブリッド車の海外生産について、北米での可能性も検討していることを明らかにした。米国市場で『プリウス』が高い人気を得るなどハイブリッド市場が拡大しているのに対応する。
https://response.jp/article/2004/09/15/63722.html

トヨタ自動車は、ハイブリッド乗用車の『プリウス』が、「2005年 欧州カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。同賞は、1964年に設立され、本年で42回を数える欧州で最も権威のある自動車賞のひとつ。
https://response.jp/article/2004/11/15/65559.html

トヨタ『プリウス』はハイブリッド車の地上最高スピードの世界記録を更新した。特別なセッティングを施された『ランドスピード・プリウス』は、130.794マイル/h(約210km/h)の最高スピードを記録した。
https://response.jp/article/2004/12/25/66687.html
2005年のプリウスの記事

昨年から続くガソリン価格の高値により、アメリカではトヨタ『プリウス』の人気に拍車がかかっている。一時、ディーラーでのプリウス納車待ちは平均で8カ月となり、現在も再度の生産能力の拡大にもかかわらず、トヨタの供給は需要に追いついていない。
https://response.jp/article/2005/03/02/68514.html

トヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が走行中に突然停止する事例が、米国内で13件発生していることが分かったという。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が特報、日経なども取り上げている。
https://response.jp/article/2005/05/18/70771.html
米国運輸省がトヨタ自動車の『プリウス』の不具合について調査することが明らかになった。エンジンが急停止する不具合情報が相次いで寄せられたため。
https://response.jp/article/2005/06/03/71279.html
トヨタ自動車は、中国で輸入ハイブリッド車の正式認証を取得し、日本で生産した『プリウス』30台を中国に導入した。プリウスは、中国で10月1日から施行されたハイブリッド車国家認証制度の下で、正規導入された最初のハイブリッド車となる。
https://response.jp/article/2005/11/10/76332.html

好調な販売を続ける2代目『プリウス』が登場から2年を経過し、初のマイナーチェンジを行なった。このマイナーチェンジではお決まりの内外装の手直しに加え、トヨタらしい基本性能の向上も図られている。
https://response.jp/article/2005/12/21/77636.html

マイナーチェンジを行なった『プリウス』に乗り込んで、まず気が付くのがインテリアに高級感が増したことだ。ステアリングの前にある、ダッシュボードのパネルは、今までツルツルのプラスティックだったが、そこにシボが入りフソフトパッド化が図られている。
https://response.jp/article/2005/12/22/77650.html

『プリウス』のマイナーチェンジで力が入れられたポイントのひとつが、静粛性の向上だ。プリウスの場合、燃費をよくするために可能な限り軽量化を図っていることもあり、遮音材についても、むやみに増やすことはできない。では、今回のマイナーチェンジでは、どのように静粛性を高めたのだろうか。
https://response.jp/article/2005/12/22/77721.html

『プリウス』のマイナーチェンジで、もっとも進化したと思えるのが、ボディ剛性の強化による乗り心地の向上だ。
https://response.jp/article/2005/12/28/77851.html
2006年のプリウスの記事

エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車『プリウス』などに搭載されている駆動技術をめぐり、トヨタ自動車が特許侵害で米社から米国際貿易委員会(ITC)に提訴されたことが分かった。
https://response.jp/article/2006/01/16/78273.html

トヨタ自動車は7日『プリウス』の累計販売台数が50万台を超えたと発表した。97年に発売し、国内で19万5100台、海外で30万9600台を販売した。
https://response.jp/article/2006/06/07/82734.html

トヨタのエコ技術を結集して造られた『プリウス』。現行型のデビューは03年9月なので、初期のモデルはまもなく1回目の車検を迎え代替需要も高まる。その頃には相場の変動も予想されるため、この7月末は売り時といえそう。
https://response.jp/article/2006/07/25/84210.html
プリウスの歴史を振り返る 連載一覧
・初のフルモデルチェンジは2003年…プリウスの歴史を振り返る Part 1(1999年~2006年)
・大幅進化した3代目…プリウスの歴史を振り返る Part 2(2007年~2009年)
・国内累計100万台突破…プリウスの歴史を振り返る Part 3(2010年~2011年)
・プリウスPHV販売開始…プリウスの歴史を振り返る Part 4(2012年~2013年)
・リチウムイオン電池採用の4代目…プリウスの歴史を振り返る Part 5(2014年~2015年)
・EV走行距離2倍の2代目プリウスPHV…プリウスの歴史を振り返る Part 6(2016年~2017年)
・エコカーを超えた5代目プリウス…プリウスの歴史を振り返る Part 7(2018年~2022年)